鳥診断の相性表

8 種類の鳥それぞれに、一緒にいると楽な相手を 2 つ、ぶつかりやすい相手を 1 つ挙げています。ぶつかりやすいのは、どちらかが悪いからではなく、大事にしているものがちがうからです。

ツバメ

  • 一緒にいると楽 ハチドリ ハチドリも羽ばたきの速さで知られ、なかには長い渡りをするものもいる。動きながら考える者どうしで、話が早い。ツバメが声にした段取りを、ハチドリは黙って形にしてくれる。
  • 一緒にいると楽 スズメ スズメもツバメも、人の家のすぐそばで子育てをしてきた鳥。旅から戻るツバメにとって、一年じゅう町にいるスズメは、留守のあいだの町の様子を声で教えてくれる相手。
  • ぶつかりやすい コンドル コンドルは、上昇気流が来るまで待ち、ほとんど羽ばたかずに高く舞う。すぐ飛び出してよくさえずるツバメとは、動き出す時機も伝え方も逆。ツバメの話の速さにコンドルの返事は追いつかず、ツバメにはコンドルの沈黙が長く感じられる。

ハチドリ

  • 一緒にいると楽 ツバメ ツバメも、春と秋に長い旅をする鳥。思い立ったらすぐ飛び立つ者どうし、行き先の話が出れば、その場で「じゃあ行こう」とまとまる。
  • 一緒にいると楽 キツツキ 北アメリカでは、キツツキのなかまが木にあけた小さな穴からしみ出す樹液を、ハチドリがなめにくることがあると言われる。こつこつ働くキツツキのそばは、旅の途中のハチドリにとって立ち寄りやすい場所。
  • ぶつかりやすい トビ トビは、風が来るのを待ってから大きな輪を描き、よく通る声で鳴く。休まず羽ばたいて黙って動くハチドリとは、動く時機も伝え方も逆で、互いの段取りが読みにくい。

ツル

  • 一緒にいると楽 コウノトリ コウノトリもツルも、大きな翼で上昇気流に乗り、遠くまで渡る。どちらも出かける時機を見て動くので、歩調が合う。声をかけるツルと、しぐさで伝えるコウノトリ、伝え方がちがうぶん役目も分けやすい。
  • 一緒にいると楽 トビ トビも上昇気流に乗って輪を描き、よく通る声で鳴く。遠くへ渡るツルと、同じ空にとどまるトビは、居場所はちがっても風を待つ感覚が同じで、話がよく通じる。
  • ぶつかりやすい キツツキ キツツキは、同じ森で何度も木をたたき、音で合図を送る。時機を待って遠くへ渡り、声で呼び合うツルとは、動き方も伝え方も逆で、相手の段取りがつかみにくい。

コウノトリ

  • 一緒にいると楽 ツル ツルとコウノトリは、どちらも大きな翼で風に乗って渡る、水辺の大きな鳥。ツルがよく響く声で仲間を呼んでくれるので、言葉少ないコウノトリも、渡りの輪に入りやすい。
  • 一緒にいると楽 コンドル コンドルも、鳴く力をほとんど持たず、上昇気流に乗って高く舞う。どちらもしぐさで語り、時機を待つ者どうし。黙っていても気まずくならない。
  • ぶつかりやすい スズメ スズメは、一年じゅう同じ町で、こまめに飛び回ってにぎやかに鳴き交わす。遠くへ渡り、風を待って黙って舞うコウノトリとは、時間の使い方も伝え方も逆で、互いの間合いがつかみにくい。

スズメ

  • 一緒にいると楽 ツバメ ツバメは、春になると人の家の軒下に戻ってきて子育てをする。同じ町の家のそばで暮らすスズメにとって、遠くの話を声にして運んできてくれる、季節ごとの話し相手。
  • 一緒にいると楽 キツツキ スズメは、木の穴に巣を作ることもある。同じ土地で毎日こまめに動く者どうし、一日の調子がそろう。朝早くから手を動かしている相手がいると、スズメの用事もはかどる。
  • ぶつかりやすい コウノトリ コウノトリは、風が来るまで待ち、黙って遠くへ渡っていく。スズメが今日の用事を声をかけ合って片づけているあいだ、コウノトリは何日も先の風を見ている。急ぐ話かどうかの感じ方がちがい、予定を合わせにくい。

キツツキ

  • 一緒にいると楽 ハチドリ ハチドリも、休まず羽ばたき、言葉より動きで見せる鳥。こまめに動いて黙って形にする者どうし、説明がなくても相手のしていることがわかる。遠くを知るハチドリの動きは、同じ森にいるキツツキにいい刺激になる。
  • 一緒にいると楽 スズメ スズメは、同じ土地でこまめに動きながら、よく鳴き交わす。黙って作業に打ちこむキツツキのかわりに、まわりとの話をつないでくれる相手。
  • ぶつかりやすい ツル ツルが遠くへ出かける日を楽しそうに話しているあいだ、キツツキは今日の分の穴を掘りたい。待つことと続けること、大事にするものがちがうので、予定を合わせるときにすれちがいやすい。

トビ

  • 一緒にいると楽 ツル 冬に渡ってくるツルは、トビの知らない北の土地の話を、よく響く声で聞かせてくれる。どちらも風に乗って舞う鳥なので、出かける日の選び方でも話が合う。
  • 一緒にいると楽 コンドル コンドルもトビも、上昇気流に乗って舞い、動物の死がいを食べて片づける役目も担う。トビが声で知らせ、コンドルがしぐさで応える。同じ時機を待てる、静かな相棒。
  • ぶつかりやすい ハチドリ ハチドリは、遠くまで休まず羽ばたき、黙って動き続ける。同じ空で風を待ち、声で知らせるトビにはハチドリの小刻みな速さが落ち着かなく見え、ハチドリにはトビの待つ時間が長く見える。

コンドル

  • 一緒にいると楽 コウノトリ コウノトリもほとんど鳴かず、くちばしを打ち鳴らして気持ちを伝える。どちらも風を待って舞う鳥。同じ山にとどまるコンドルにとって、遠くへ渡って戻ってくるコウノトリの身ぶりまじりの話は、黙って聞いていたくなる。
  • 一緒にいると楽 トビ トビも、住みなれた土地の空で風に乗り、急がずに時機を待つ。同じ上昇気流に並んで乗れる相手で、待っているあいだに「まだ?」とせかされない。
  • ぶつかりやすい ツバメ ツバメは、思い立ったらすぐ遠くへ飛び立ち、よくさえずる。コンドルがまだ風を待っているうちに、ツバメはもう出かけて、帰ってきて、その話をしている。動き出す時機の感じ方がちがいすぎて、一緒に動く段取りが組みにくい。

自分がどれかを知ってから読むと、もっと面白くなります。18 問・約 3 分です。

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