鳥診断
キツツキ
同じ森で木をこつこつとたたき続け、言葉のかわりに音で知らせる人。
キツツキは、日本ではアカゲラやコゲラなどが知られる鳥のなかまです。多くは渡りをせず、一年じゅう同じ森や林で暮らします。かたいくちばしで木に穴をあけ、中にいる虫を、長い舌でからめとって食べます。
キツツキは、子育てのための巣穴も、自分で木を何度もつついて掘ります。小刻みな作業を、毎日こつこつ積み重ねる鳥です。使い終えた古い巣穴は、ほかの鳥や小さな生きものの住まいにもなると言われます。住みなれた土地で、手を止めずに働く人です。
キツツキは、くちばしで木をすばやくたたく「ドラミング」で、自分のなわばりを知らせたり、相手を呼んだりします。声のかわりに、行動の音で伝える人です。そのぶん、黙々と手を動かしているあいだは、まわりから話しかけにくく見えることがあります。
得意なこと
- 同じ作業を、毎日少しずつ積み重ねられる
- 住みなれた場所で、使いやすい道具や段取りを育てられる
- 言葉より先に、手を動かして見せられる
つまずきやすい場面
- 作業に入りこむと、声をかけられても気づかない
- 遠くへ出かける話になると、準備の手間を考えて迷う
- 思っていることを言葉にしないまま、手だけが進む
キツツキのあるある
- 道具の手入れを始めると、気づけば 1 時間たっている
- 同じ店で、同じ道具を何年も買い足して使っている
- 頼まれる前に、壊れかけた物をこっそり直している
光る場面
毎日少しずつ進める作業や道具の手入れ、手を動かして見せたほうが早い場面で、こつこつ続ける根気が目に留まりやすくなります。
キツツキを活かすヒント
- 作業に入る前に、「これから集中する」と一言伝える
- 年に一度は、少し遠くの町へ出かける予定を入れる
- 手を動かしたあとで、何をしたかを一行だけ話す
相性
ハチドリ — ハチドリも、休まず羽ばたき、言葉より動きで見せる鳥。こまめに動いて黙って形にする者どうし、説明がなくても相手のしていることがわかる。遠くを知るハチドリの動きは、同じ森にいるキツツキにいい刺激になる。
スズメ — スズメは、同じ土地でこまめに動きながら、よく鳴き交わす。黙って作業に打ちこむキツツキのかわりに、まわりとの話をつないでくれる相手。
ツル — ツルが遠くへ出かける日を楽しそうに話しているあいだ、キツツキは今日の分の穴を掘りたい。待つことと続けること、大事にするものがちがうので、予定を合わせるときにすれちがいやすい。
となりの鳥
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の鳥です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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