鳥診断
ツバメ
季節が変われば海を越えて渡り、休まず飛び回りながら、よくさえずる人。
ツバメは、春になると東南アジアなどから海を越えて日本へ渡ってくる鳥です。人の住む家の軒下や駅の屋根の下に、泥と枯れ草で巣を作り、秋になるとまた南の国へ帰っていきます。季節に合わせて、住む場所ごと大きく移る暮らしです。
ツバメは、飛びながら空中の虫をとらえます。すばやく羽ばたいては向きを変え、ひなが巣にいる時期には、親鳥が一日に何百回も餌を運ぶと言われます。思い立ったらすぐ飛び出し、こまめに動きながら、遠くの土地にも身軽に出かけていく人です。
巣のまわりではよくさえずり、その声は昔から「土食って虫食って口渋い」と聞きなされてきました。声に出して伝えるのが持ち味ですが、話したいことが次々に出てくるぶん、相手の話が終わる前に次の話へ飛ぶこともあります。話の区切りで相手の番をつくると、さえずりは会話になります。
得意なこと
- 初めての土地でも、着いたその日から動きはじめられる
- 小さな用事を、その場でこまめに片づけられる
- 感じたことを、すぐ言葉にしてまわりに伝えられる
つまずきやすい場面
- 出かける予定が続いて、家のことがあと回しになる
- 動きながら話すうちに、話があちこちへ飛ぶ
- じっくり待つしかない場面で、手持ちぶさたになる
ツバメのあるある
- 旅先から「着いた」「食べた」「帰るね」と、そのつど知らせている
- 駅の改札を出たとたん、もう次に行く所を調べている
- 旅の写真を見せるより、旅先で話した人の話のほうが長い
光る場面
初めての土地へ出かける用事、小さな連絡をこまめに回す役、旅の行き先を決める話し合い。
ツバメを活かすヒント
- 話の区切りで、相手が話しだすまで一呼吸待つ
- 出かける予定のない週末を、月に一度つくる
- 急がなくていい用事は、一晩置いてから手をつける
相性
ハチドリ — ハチドリも羽ばたきの速さで知られ、なかには長い渡りをするものもいる。動きながら考える者どうしで、話が早い。ツバメが声にした段取りを、ハチドリは黙って形にしてくれる。
スズメ — スズメもツバメも、人の家のすぐそばで子育てをしてきた鳥。旅から戻るツバメにとって、一年じゅう町にいるスズメは、留守のあいだの町の様子を声で教えてくれる相手。
コンドル — コンドルは、上昇気流が来るまで待ち、ほとんど羽ばたかずに高く舞う。すぐ飛び出してよくさえずるツバメとは、動き出す時機も伝え方も逆。ツバメの話の速さにコンドルの返事は追いつかず、ツバメにはコンドルの沈黙が長く感じられる。
となりの鳥
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の鳥です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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