鳥診断
トビ
住みなれた空で風に乗って輪を描き、よく通る声で「ピーヒョロロ」と鳴く人。
トビは、日本の町や海辺、川の近くでよく見られる大きな鳥で、「トンビ」とも呼ばれます。日本のトビの多くは渡りをせず、一年じゅう同じ地域で暮らします。尾の先が三味線のばちのような形をしていて、空を見上げると見分けやすい鳥です。
トビは、上昇気流をとらえると、ほとんど羽ばたかずに大きな輪を描いて舞います。高い所から地上を見渡し、食べ物を見つけるとすっと降りていきます。「トンビに油揚げをさらわれる」ということわざがあるほどです。時機を待って、ここぞというときに動く人です。
「ピーヒョロロ」という鳴き声は、遠くまでよく通ります。住みなれた空で、声で居場所を知らせる人です。ただ、待っているあいだも声はよく通るので、まだ動いていないことまで、まわりに知れわたってしまうことがあります。
得意なこと
- 住みなれた場所のことを、高い所から見渡すようにつかめる
- ここぞという時機を見逃さず、すっと動ける
- よく通る声で、まわりに知らせることができる
つまずきやすい場面
- 時機を待つうちに、こまかい用事が積み上がる
- よそへ出かける話より、いつもの場所の話が多くなる
- 話したことが、思った以上に遠くまで広まる
トビのあるある
- 遠くにいる知り合いを見つけて呼ぶと、声がよく通る
- 近所で工事が始まると、何ができるのかを真っ先に知っている
- 店に入るのは、レジの列が短くなる時間を見はからってから
光る場面
住みなれた場所で全体を見渡す役や、ここぞという時機を見はからう場面。よく通る声が、まわりの合図になりやすい場面です。
トビを活かすヒント
- 待っているあいだに片づく用事を、一つだけ先に済ませる
- 年に一度は、住んでいる所から離れた町を訪ねてみる
- まだ決まっていない話は、「まだ考え中」と添えて話す
相性
ツル — 冬に渡ってくるツルは、トビの知らない北の土地の話を、よく響く声で聞かせてくれる。どちらも風に乗って舞う鳥なので、出かける日の選び方でも話が合う。
コンドル — コンドルもトビも、上昇気流に乗って舞い、動物の死がいを食べて片づける役目も担う。トビが声で知らせ、コンドルがしぐさで応える。同じ時機を待てる、静かな相棒。
ハチドリ — ハチドリは、遠くまで休まず羽ばたき、黙って動き続ける。同じ空で風を待ち、声で知らせるトビにはハチドリの小刻みな速さが落ち着かなく見え、ハチドリにはトビの待つ時間が長く見える。
となりの鳥
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の鳥です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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