鳥診断
ツル
風のよい日を選んで高く舞い上がり、声を響かせながら遠い土地へ渡る人。
ツルのなかまのナベヅルやマナヅルは、秋になるとシベリアや中国の北のほうから日本へ渡ってきて、冬を越します。鹿児島県の出水平野には、毎年 1 万羽をこえるツルがやってきます。春になると、また北の土地へ帰っていきます。
大きな翼を持つツルは、晴れた日にできる上昇気流に乗って高く舞い上がり、そこから滑るように進んで渡りをします。天気や風のよい日を選んで飛び立つと言われます。出かける時機をじっくり見はからい、決めたら一度に遠くまで進む人です。
ツルのなかまには、長い気管が胸の骨の中で曲がりくねっているものがいて、その声は遠くまでよく響きます。つがいは声を合わせて鳴き交わします。声で呼び合えるのが持ち味ですが、時機を待つあいだに話だけが先に大きくなり、動きはじめるのはまだ先、ということもあります。
得意なこと
- ここぞという時機を見はからって、大きく動ける
- 遠くへ出かける計画を、声をかけ合ってまとめられる
- 考えていることを、言葉にしてまわりと分け合える
つまずきやすい場面
- 条件がそろうのを待つうちに、出発がどんどん先になる
- 小さな用事を、まとめて片づける日まで抱えてしまう
- 話して盛り上がった計画が、実行の日までに膨らみすぎる
ツルのあるある
- 旅の行き先の話だけで、ひと晩しゃべっていられる
- 天気予報を週の頭から見比べて、出かける日を決めている
- 連休の何か月も前から、行き先の候補を口にしている
光る場面
遠出の計画づくり、大事な時機を選ぶ相談、声をかけ合って人をまとめる役。
ツルを活かすヒント
- 時機を待つあいだに、小さな準備を一つだけ進めておく
- 計画を話したら、決めた日も一緒に口にする
- 待ちきれない人がいたら、待つ理由を言葉で伝える
相性
コウノトリ — コウノトリもツルも、大きな翼で上昇気流に乗り、遠くまで渡る。どちらも出かける時機を見て動くので、歩調が合う。声をかけるツルと、しぐさで伝えるコウノトリ、伝え方がちがうぶん役目も分けやすい。
トビ — トビも上昇気流に乗って輪を描き、よく通る声で鳴く。遠くへ渡るツルと、同じ空にとどまるトビは、居場所はちがっても風を待つ感覚が同じで、話がよく通じる。
キツツキ — キツツキは、同じ森で何度も木をたたき、音で合図を送る。時機を待って遠くへ渡り、声で呼び合うツルとは、動き方も伝え方も逆で、相手の段取りがつかみにくい。
となりの鳥
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の鳥です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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