鳥診断
コンドル
同じ山の空で上昇気流を待ち、ほとんど羽ばたかずに舞う、言葉少なな人。
アンデスコンドルは、南アメリカのアンデス山脈にすむ大きな鳥で、翼を広げると 3 m 近くになります。渡りをせず、同じ山々の空で暮らしています。動物の死がいを食べ、山の掃除役をになっています。
アンデスコンドルは、上昇気流や山にぶつかる風に乗って舞い、飛んでいる時間のうち羽ばたくのはほんのわずかだと言われます。重い体を、風の力で高く運ぶ飛び方です。力を温存して時機を待ち、乗るときは一度に大きく動く人です。
コンドルのなかまには声を出すための器官がなく、ほとんど鳴きません。気持ちは、翼の広げ方や首の動きなどのしぐさで伝え合うと言われます。言葉は少なくても、態度で語る人です。ただ、黙って待っている姿は、まわりには近寄りにくく映ることがあります。
得意なこと
- 慌ただしい場面でも、力を温存して時機を待てる
- 住みなれた場所のことを、広く見渡して考えられる
- 多くを語らなくても、態度で信頼を伝えられる
つまずきやすい場面
- 待つあいだに、まわりから「まだ?」とせかされる
- 考えを口にしないので、決めたことが伝わるのが遅れる
- 急に予定が変わると、立て直しに時間がかかる
コンドルのあるある
- にぎやかな集まりでは、壁ぎわで腕を組んで眺めている
- 返事が短いぶん、どう思ったかはたいてい表情で読まれている
- 動くと決めた日までは、ソファでじっと力をためている
光る場面
慌ただしい場で落ち着いて全体を見る役、ここぞという一度の判断、急がなくていい長い計画。
コンドルを活かすヒント
- 黙って聞いているときも、表情で一つ相づちを打っておく
- 月に一度は、ふだんと逆の方向へ出かけてみる
- 頼みごとは、待たずにその場で一言だけ伝えてみる
相性
コウノトリ — コウノトリもほとんど鳴かず、くちばしを打ち鳴らして気持ちを伝える。どちらも風を待って舞う鳥。同じ山にとどまるコンドルにとって、遠くへ渡って戻ってくるコウノトリの身ぶりまじりの話は、黙って聞いていたくなる。
トビ — トビも、住みなれた土地の空で風に乗り、急がずに時機を待つ。同じ上昇気流に並んで乗れる相手で、待っているあいだに「まだ?」とせかされない。
ツバメ — ツバメは、思い立ったらすぐ遠くへ飛び立ち、よくさえずる。コンドルがまだ風を待っているうちに、ツバメはもう出かけて、帰ってきて、その話をしている。動き出す時機の感じ方がちがいすぎて、一緒に動く段取りが組みにくい。
となりの鳥
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の鳥です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
診断をはじめる