鳥診断
スズメ
一年じゅう同じ町で暮らし、小刻みに飛び回っては、にぎやかに鳴き交わす人。
スズメは、日本の各地で見られる身近な鳥です。渡りをせず、一年じゅう同じ地域で暮らします。森の奥ではなく、人の住む町や田んぼのそばにすみ、家の屋根のすき間などに巣を作ります。人の暮らしのすぐそばを、自分の土地にしてきた鳥です。
スズメは、短い距離を小刻みに羽ばたいて飛び、地面では両足をそろえてぴょんぴょん跳ねます。草の種や虫を、あちこちで少しずつついばみます。住みなれた町で、こまめに動きまわり、小さな用事を次々に片づける人です。
夕方になると、スズメは木や建物に集まり、にぎやかに鳴き交わしてからねぐらに入ります。声をかけ合って、まわりとつながる人です。ただ、近所の顔なじみと話すのが楽しいぶん、遠くへ出かける話には、少し腰が重くなることがあります。
得意なこと
- 近所の店や道のことを、よく知っている
- ちょっとした用事を、気づいたときにすぐ片づけられる
- 顔なじみに、気軽に声をかけて話の輪をつくれる
つまずきやすい場面
- 遠くへ出かける誘いに、すぐには乗り気になれない
- 細かい用事を次々に拾ううちに、大きな用事が進まない
- 話が弾んで、帰る時間を何度も延ばしてしまう
スズメのあるある
- 近所の店の人に、名前で呼ばれている
- 家の近くなら、抜け道や近道をいくつも知っている
- 家を出て 5 分のあいだに、寄りたい所を 3 つ思いついている
光る場面
住みなれた町での集まり、近所の顔なじみとのやりとり、ちょっとした用事をこまめに回す役。
スズメを活かすヒント
- 月に一度、ふだん行かない町まで足をのばしてみる
- 大きな用事は、朝いちばんに一つだけ手をつける
- 話しこむ前に、帰る時刻を先に口にしておく
相性
ツバメ — ツバメは、春になると人の家の軒下に戻ってきて子育てをする。同じ町の家のそばで暮らすスズメにとって、遠くの話を声にして運んできてくれる、季節ごとの話し相手。
キツツキ — スズメは、木の穴に巣を作ることもある。同じ土地で毎日こまめに動く者どうし、一日の調子がそろう。朝早くから手を動かしている相手がいると、スズメの用事もはかどる。
コウノトリ — コウノトリは、風が来るまで待ち、黙って遠くへ渡っていく。スズメが今日の用事を声をかけ合って片づけているあいだ、コウノトリは何日も先の風を見ている。急ぐ話かどうかの感じ方がちがい、予定を合わせにくい。
となりの鳥
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の鳥です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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