鳥診断
ハチドリ
小さな体で休まず羽ばたき、言葉より先に動いて見せる、遠出の得意な人。
ハチドリは、アメリカ大陸だけにすむ小さな鳥です。いちばん小さいマメハチドリは、体の長さが 5 cm ほどしかありません。1 秒間に数十回という速さで羽ばたき、空中の一か所に止まったまま花の蜜を吸います。うしろ向きに飛べる鳥としても知られています。
北アメリカのルビーノドハチドリは、秋になると南へ渡り、メキシコ湾を休まずに飛び越えるものもいると言われます。ふだんは一日に何百もの花をこまめに回り、夜は体温を下げてじっと力を節約します。小さな動きを積み重ねて、遠くまでたどり着く人です。
英語では、羽ばたくときの音から「ハミングバード」と呼ばれます。鳴き声よりも、羽音や、求愛のときの急降下のほうがよく知られています。言葉より先に体が動き、やってみせて伝える人です。そのぶん、何を考えて動いているのかが、まわりには見えにくいことがあります。
得意なこと
- 思いついたことを、すぐ小さく試してみられる
- 遠い場所へも、身軽に足を運べる
- 説明より先に、やってみせて伝えられる
つまずきやすい場面
- 動きまわるうちに、休む時間をとり忘れる
- 黙って手を動かしていたら、何をしているのか聞かれる
- 話し合いの場で、言いたいことが言葉になる前に話が進む
ハチドリのあるある
- 道を聞かれると、説明するより先に一緒に歩きだしている
- 出かけた先で、気づけば何軒もの店に少しずつ寄っている
- テレビを見ているあいだも、手は何か別のことをしている
光る場面
遠くの場所での細かな用事や、説明より手を動かして見せたほうが早い作業。身軽さが頼りにされやすい場面です。
ハチドリを活かすヒント
- 動きはじめる前に、何をするつもりか一言だけ伝える
- 一日のうち、手を止める時間を先に決めておく
- やってみせたあとで、なぜそうしたかを短く添える
相性
ツバメ — ツバメも、春と秋に長い旅をする鳥。思い立ったらすぐ飛び立つ者どうし、行き先の話が出れば、その場で「じゃあ行こう」とまとまる。
キツツキ — 北アメリカでは、キツツキのなかまが木にあけた小さな穴からしみ出す樹液を、ハチドリがなめにくることがあると言われる。こつこつ働くキツツキのそばは、旅の途中のハチドリにとって立ち寄りやすい場所。
トビ — トビは、風が来るのを待ってから大きな輪を描き、よく通る声で鳴く。休まず羽ばたいて黙って動くハチドリとは、動く時機も伝え方も逆で、互いの段取りが読みにくい。
となりの鳥
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の鳥です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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