海の生きもの診断の相性表
8 種類の生きものそれぞれに、一緒にいると楽な相手を 2 つ、ぶつかりやすい相手を 1 つ挙げています。ぶつかりやすいのは、どちらかが悪いからではなく、大事にしているものがちがうからです。
イカ
- 一緒にいると楽 タコ タコとイカは同じ頭足類の親戚で、どちらもまわりに合わせて体の色を変え、墨を吐く。沖をめぐって合図を送るイカにとって、岩のすき間で潜むタコは、変わり身の速さをわかり合いながら、出ていく役と構える役に自然に分かれられる相手。
- 一緒にいると楽 クラゲ クラゲも、沖の流れに合わせて暮らす生きもの。自分から合図を送るイカと、静かに漂うクラゲは、同じ流れの中で、話す役と受け止める役をのびのびと分け合える。
- ぶつかりやすい チンアナゴ チンアナゴは、巣穴からほとんど離れず、身を潜めていつもの形を保つ。あちこちへ移って自分から色を見せるイカとは向きがことごとく逆で、イカにはチンアナゴの動かなさがもどかしく、チンアナゴにはイカの切りかえが落ち着かなく映りやすい。
マンボウ
- 一緒にいると楽 サメ サメも、沖をめぐりながら自分の泳ぎ方を変えずに暮らす。姿を見せて浮かぶマンボウと、目立たずに泳ぐサメは、出方はちがっても、互いのペースに口を出さずに同じ海を行き来できる。
- 一緒にいると楽 アンコウ アンコウも、自分のやり方を変えずに、姿を見せて相手を呼び寄せる。海の底に構えるアンコウにとって、沖を気ままにめぐるマンボウは、遠くの海の話を、自分の調子で聞かせてくれる相手。
- ぶつかりやすい タコ タコは、岩のすき間に潜み、まわりに合わせて色も形も変える。姿を見せたまま自分の泳ぎで沖をめぐるマンボウとは、向きがすべて逆で、マンボウにはタコの変わり身が読みにくく、タコにはマンボウのマイペースが大胆すぎて見えやすい。
クラゲ
- 一緒にいると楽 タコ タコも、身を潜めながら、まわりに合わせて姿を変える。漂うクラゲにとって、岩場に構えるタコは、同じように静かに機を待つ感覚を、言葉にしなくてもわかってくれる相手。
- 一緒にいると楽 イカ イカも、沖の流れに合わせて移っていく。自分からは追いかけないクラゲにとって、色を変えて合図を送るイカは、流れの先の様子を知らせて、次に向かう先を照らしてくれる相手。
- ぶつかりやすい アンコウ アンコウは、海の底に構え、つり竿を揺らして自分のやり方で相手を呼び寄せる。流れにまかせて漂い、静かに待つクラゲとは向きがすべて逆で、クラゲにはアンコウの構えが重たく、アンコウにはクラゲの漂い方がつかみどころなく見えやすい。
サメ
- 一緒にいると楽 マンボウ マンボウも、沖をめぐりながら自分の泳ぎ方を変えない。目立たずに泳ぐサメにとって、堂々と姿を見せるマンボウは、自分にはない出方を見せてくれながら、サメのやり方に口を出さない相手。
- 一緒にいると楽 チンアナゴ チンアナゴも、身を潜めて、いつもの形を崩さずに機を待つ。沖をめぐるサメと、巣穴から動かないチンアナゴは居場所こそ逆でも、黙って待つ時間のよさを、説明しなくてもわかり合える。
- ぶつかりやすい クマノミ クマノミは、住みかのそばで目立つ色のまま暮らし、群れに合わせて役目まで入れかわっていく。気配を消して沖をめぐり、自分の形を通すサメとは向きがすべて逆で、サメにはクマノミの身の変え方が、クマノミにはサメの出方が、それぞれ読みにくい。
クマノミ
- 一緒にいると楽 イカ イカも、姿を見せて合図を送り、まわりに合わせて色を変える。住みかのそばにいるクマノミにとって、沖をめぐるイカは、同じように見せて合わせる者どうしで、遠くの海の新しい合図を持ち帰ってくれる相手。
- 一緒にいると楽 タコ タコも、住みかを拠点に、まわりに合わせて姿を変える。目立つ色で前に出るクマノミと、岩にまぎれて潜むタコが並ぶと、表に立つ役と陰で見守る役を、自然に分け合える。
- ぶつかりやすい サメ サメは、気配を消して沖をめぐり、古くから続く自分の泳ぎ方を通す。住みかのそばで姿を見せ、群れに合わせて役目まで入れかえるクマノミから見ると、どこへ向かい、何を考えているのかがつかみにくく、サメからは、クマノミの変わり方が忙しく見えやすい。
アンコウ
- 一緒にいると楽 チンアナゴ チンアナゴも、決まった場所から動かず、いつもの形を守る。姿を見せて呼び寄せるアンコウと、身を潜めて待つチンアナゴは、出方こそ逆でも、動かずに構える毎日のよさを、説明しなくてもわかり合える。
- 一緒にいると楽 マンボウ マンボウも、隠れずに姿を見せ、自分の泳ぎ方を変えない。沖をめぐるマンボウは、海の底に構えるアンコウに、自分のままで遠くへ行けることを、のんびりした調子で見せてくれる。
- ぶつかりやすい クラゲ クラゲは、流れにまかせて漂い、来たものを静かに受け止める。一か所に構えて、自分のやり方で呼び寄せたいアンコウとは向きがすべて逆で、アンコウにはクラゲの行き先が読めず、クラゲにはアンコウの誘い方が少し強く感じられやすい。
タコ
- 一緒にいると楽 イカ イカは、同じ頭足類の親戚で、同じように色を変え、墨を吐く。岩場に潜むタコにとって、沖をめぐって合図を送るイカは、外の海の様子を持ち帰ってくれる、気心の知れた相手。
- 一緒にいると楽 クマノミ クマノミも、住みかのそばで、まわりに合わせて役目を変えていく。目立つのが得意なクマノミが前に出てくれるので、潜むのが得意なタコは、陰で様子を見ながら落ち着いて動ける。
- ぶつかりやすい マンボウ マンボウは、隠れずに海面で姿を見せ、自分の泳ぎ方のまま沖をめぐる。岩場に潜み、まわりに合わせて姿を変えるタコから見ると、マンボウの堂々としたマイペースは大胆すぎて読みにくく、マンボウからは、タコの変わり身がつかみにくい。
チンアナゴ
- 一緒にいると楽 アンコウ アンコウも、決まった場所に構え、自分のやり方を変えない。前に出て人を呼び寄せるアンコウのそばなら、潜んで待つのが得意なチンアナゴも、自分から動かずに新しい顔ぶれと出会える。
- 一緒にいると楽 サメ サメも、目立たずに機を待ち、自分の泳ぎ方を通す。巣穴から動かないチンアナゴにとって、沖をめぐるサメは、黙っていても通じ合える、静かな同類。
- ぶつかりやすい イカ イカは、あちこちへ移り、まわりに合わせて色を変えながら、自分から合図を送る。巣穴でいつもの形を保ち、潜んで待つチンアナゴには、イカの身軽な切りかえが落ち着かなく見え、イカには、チンアナゴの動かなさがもどかしく見えやすい。
自分がどれかを知ってから読むと、もっと面白くなります。18 問・約 3 分です。
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