海の生きもの診断
サメ
4 億年以上前から海にいる仲間の一つで、気配を消して沖をめぐり、自分の泳ぎを通す人。
サメの仲間は、4 億年以上も前から海にいたと考えられている魚です。体の骨はやわらかい軟骨でできていて、皮膚は細かい歯のようなうろこで覆われ、なでる向きによってざらざらとした手ざわりがします。
多くのサメは、背中側が暗く、腹側が白っぽい色をしていて、上からも下からも海にまぎれて見えにくいと言われます。浮き袋がなく、泳ぎ続けて暮らす種類も多くいます。目立たずに広い海をめぐり、自分の泳ぎ方を変えずに機をうかがう人です。
サメの歯は何列にも並んでいて、抜けると後ろの列から次の歯が出てきます。何度でも立て直せる強さがあるぶん、人に頼るのは後回しにしがちです。ひとりで泳ぎきれるときも、行き先だけは誰かに伝えておくと、まわりも安心して見送れます。
得意なこと
- 目立たずに、遠くまで用事を済ませに行ける
- 自分のやり方を、場所が変わっても崩さずに続けられる
- じっくり様子を見て、ここぞという時に動ける
つまずきやすい場面
- 手を貸そうかと言われても、自分のやり方でやりきろうとする
- 様子を見ているうちに、何を考えているのかわからないと言われる
- 動き回るうちに、連絡をくれた人への返事が遅れる
サメのあるある
- 「ひとりで行ってきた」と話して、「誘ってよ」と言われる
- 旅先でも、家と同じ寝る前の手順をきっちりこなしている
- 人ごみの中を、するすると誰にもぶつからずに抜けていく
光る場面
ひとりで遠くへ出向く用事、慌てずに機を待つ場面、場所が変わってもぶれないやり方が求められるとき。
サメを活かすヒント
- 出かける前に、行き先を一人にだけ伝えておく
- 手伝いを申し出られたら、小さな部分を一つ任せてみる
- 様子を見ているときも、「考え中」と一言だけ伝える
相性
マンボウ — マンボウも、沖をめぐりながら自分の泳ぎ方を変えない。目立たずに泳ぐサメにとって、堂々と姿を見せるマンボウは、自分にはない出方を見せてくれながら、サメのやり方に口を出さない相手。
チンアナゴ — チンアナゴも、身を潜めて、いつもの形を崩さずに機を待つ。沖をめぐるサメと、巣穴から動かないチンアナゴは居場所こそ逆でも、黙って待つ時間のよさを、説明しなくてもわかり合える。
クマノミ — クマノミは、住みかのそばで目立つ色のまま暮らし、群れに合わせて役目まで入れかわっていく。気配を消して沖をめぐり、自分の形を通すサメとは向きがすべて逆で、サメにはクマノミの身の変え方が、クマノミにはサメの出方が、それぞれ読みにくい。
となりの生きもの
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の生きものです。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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