海の生きもの診断
マンボウ
沖の海面で堂々と横になり、自分の泳ぎ方のまま広い海をめぐる人。
マンボウは、沖の海で暮らす大きな魚です。体は平たく、後ろ半分を切り落としたような形をしていて、尾びれの代わりに「舵びれ」と呼ばれるひれがあります。上下に長くのびた背びれとしりびれを左右に振って、ゆったりと泳ぎます。
マンボウは、深い所までもぐって食べ物をとる一方で、海面近くで体を横にして浮かぶ姿もよく見られます。冷えた体を温めるためとも、海鳥に体の寄生虫をついばんでもらうためとも言われます。隠れずに姿を見せながら、自分のペースのまま海をめぐる人です。
のんびりした見た目に反して、マンボウは広い海を長い距離移動するとも言われます。ただ、自分の泳ぎ方を変えないぶん、まわりの流れが急に変わると、合わせるまでに時間がかかることがあります。流れが変わったと感じたら、一度声に出して確かめてみると、すれちがいが減ります。
得意なこと
- 人目を気にせず、自分のペースで過ごせる
- 好きなものや思ったことを、隠さずに見せられる
- 遠くへ出かける用事も、のんびり楽しめる
つまずきやすい場面
- まわりが急いでいても、自分の速さのまま進んでしまう
- 好きなものの話を、相手の興味より先に広げる
- まわりの流れが変わったことに、少し遅れて気づく
マンボウのあるある
- 公園の芝生に、人目を気にせずごろんと寝転んでいる
- 遠くの店まで、散歩のついでのような顔で歩いて行く
- 気に入った色の服を、季節を問わず着ている
光る場面
好きなものを人に紹介する場や、遠出の道中、急がなくていい一日に向いています。
マンボウを活かすヒント
- まわりが急いでいるときは、「先に行ってて」と一言かける
- 好きなものの話をする前に、相手の好きなものを一つ聞く
- 予定が変わりそうな日は、朝に一度だけ連絡を確かめる
相性
サメ — サメも、沖をめぐりながら自分の泳ぎ方を変えずに暮らす。姿を見せて浮かぶマンボウと、目立たずに泳ぐサメは、出方はちがっても、互いのペースに口を出さずに同じ海を行き来できる。
アンコウ — アンコウも、自分のやり方を変えずに、姿を見せて相手を呼び寄せる。海の底に構えるアンコウにとって、沖を気ままにめぐるマンボウは、遠くの海の話を、自分の調子で聞かせてくれる相手。
タコ — タコは、岩のすき間に潜み、まわりに合わせて色も形も変える。姿を見せたまま自分の泳ぎで沖をめぐるマンボウとは、向きがすべて逆で、マンボウにはタコの変わり身が読みにくく、タコにはマンボウのマイペースが大胆すぎて見えやすい。
となりの生きもの
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の生きものです。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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