海の生きもの診断
クマノミ
イソギンチャクのそばで目立つ色のまま暮らし、群れに合わせて役目を入れかえる人。
クマノミの仲間は、体に白い帯の入った小さな魚です。毒のある触手を持つイソギンチャクを住みかにし、体の表面の粘液のおかげで、刺されずにその中で暮らせると言われます。住みかのイソギンチャクからは、遠く離れずに過ごします。
目立つ色のまま住みかのまわりを泳ぎ、近づく相手には向かっていくこともあります。一緒に暮らす何匹かのうち、いちばん大きいものがメスになり、メスがいなくなると次に大きいオスがメスに変わります。なじみの場所で姿を見せながら、群れに合わせて役目を変えていく人です。
住みかのそばを離れないぶん、遠くへ出かける話には腰が重くなりがちです。また、空いた役を引き受けるうちに、自分が次にやりたい役を言いそびれることもあります。次に入れかわるなら何をしたいか、ふだんから仲間に話しておくと、変わるときの足取りも軽くなります。
得意なこと
- なじみの仲間の中で、空いた役目にすっと入れる
- 顔ぶれが変わっても、それに合わせて動き方を変えられる
- いつもの場所に来た人に、自分から声をかけて迎えられる
つまずきやすい場面
- 遠出の誘いに、つい「近くでいいんじゃない」と返してしまう
- 空いた役を引き受け続けて、やりたかった役が回ってこない
- なじみの場所に知らない人が来ると、張り切って前に出すぎる
クマノミのあるある
- 家の近所に、行きつけの店がいくつもある
- 集まりで帰る人が出るたびに席を詰めて、気づくと真ん中にいる
- ボードゲームでは、残った色のこまを何も言わずに受け持っている
光る場面
なじみの仲間で続けている集まり、急に誰かの代わりが要る場面、いつもの場所に新しい人を迎える日。
クマノミを活かすヒント
- 月に一度は、いつもの場所から少し離れた所へ出かける
- 次に引き受けたい役を、ふだんから仲間に話しておく
- 新しい人が来たら、迎えたあとは相手が話すのを待ってみる
相性
イカ — イカも、姿を見せて合図を送り、まわりに合わせて色を変える。住みかのそばにいるクマノミにとって、沖をめぐるイカは、同じように見せて合わせる者どうしで、遠くの海の新しい合図を持ち帰ってくれる相手。
タコ — タコも、住みかを拠点に、まわりに合わせて姿を変える。目立つ色で前に出るクマノミと、岩にまぎれて潜むタコが並ぶと、表に立つ役と陰で見守る役を、自然に分け合える。
サメ — サメは、気配を消して沖をめぐり、古くから続く自分の泳ぎ方を通す。住みかのそばで姿を見せ、群れに合わせて役目まで入れかえるクマノミから見ると、どこへ向かい、何を考えているのかがつかみにくく、サメからは、クマノミの変わり方が忙しく見えやすい。
となりの生きもの
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の生きものです。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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