海の生きもの診断
アンコウ
海の底にどっしり構え、頭のつり竿を揺らして、自分のやり方で相手を呼び寄せる人。
アンコウは、海の底で暮らす魚です。体は平たく、頭と口がとても大きく、海の底にじっと身を伏せて過ごします。泳ぎまわって獲物を追いかけるより、決めた場所に構えている暮らし方をしています。
アンコウの頭の上には、つり竿のような突起があり、その先を揺らして小魚をおびき寄せると言われます。近づいてきた小魚は、大きな口で一気にのみこみます。決めた場所から動かずに、自分の見せ方で相手を呼び寄せ、そのやり方を変えずに通す人です。
同じやり方で長く構えられるのは強みですが、呼び寄せ方が相手に合っていないときにも、そのまま続けてしまうことがあります。しばらく誰も寄ってこない日は、つり竿の振り方を一つだけ変えてみると、新しい相手が近づいてきやすくなります。
得意なこと
- いつもの場所で、自分の得意なやり方を磨き続けられる
- 好きなものを見せて、人を自然に集められる
- ここぞという時に、迷わず動ける
つまずきやすい場面
- 自分のやり方が合わない相手にも、同じやり方で臨んでしまう
- なじみの場所を離れる用事を、つい後回しにする
- 誘い方が決まっているぶん、相手の好みを聞きそびれる
アンコウのあるある
- 部屋の、人が来ると必ず目に入る所に、いちばん好きな物を飾っている
- 人にすすめる本や映画が、何年たっても同じ顔ぶれ
- おいしい物を見つけると、まず人を呼んで食べさせたくなる
光る場面
自分の得意分野で人を呼び集める場面や、腰を据えて同じことを続ける取り組みで力を出します。
アンコウを活かすヒント
- 誰も寄ってこない日は、誘い方を一つだけ変えてみる
- 好きなものを見せる前に、相手の好きなものを聞く
- 月に一度は、いつもの場所の外へ出かける
相性
チンアナゴ — チンアナゴも、決まった場所から動かず、いつもの形を守る。姿を見せて呼び寄せるアンコウと、身を潜めて待つチンアナゴは、出方こそ逆でも、動かずに構える毎日のよさを、説明しなくてもわかり合える。
マンボウ — マンボウも、隠れずに姿を見せ、自分の泳ぎ方を変えない。沖をめぐるマンボウは、海の底に構えるアンコウに、自分のままで遠くへ行けることを、のんびりした調子で見せてくれる。
クラゲ — クラゲは、流れにまかせて漂い、来たものを静かに受け止める。一か所に構えて、自分のやり方で呼び寄せたいアンコウとは向きがすべて逆で、アンコウにはクラゲの行き先が読めず、クラゲにはアンコウの誘い方が少し強く感じられやすい。
となりの生きもの
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の生きものです。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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