木の診断
シラカバ
開けた土地にいちばんに生え、冬は休み、まわりの求めに応えて形を変える人。
冬は葉を落とす根を横へのばすいろいろな形になる材
シラカバは、白い樹皮が目を引く落葉樹で、寒い土地に多く生えます。山火事や伐採のあとのような、日当たりのいい開けた土地に、ほかの木より先に生えてくることで知られています。
シラカバの根は浅く広く張ると言われます。あなたは、前もって準備を固めるより、場所が空いたらすぐに入っていって、その場で根を下ろすほうです。そして、冬に葉を落とすように、休むときははっきり休みます。
シラカバの材はやわらかく加工しやすいので、割り箸やアイスの棒、家具などに使われ、油分を含む樹皮はよく燃えるので焚きつけにもされてきました。あなたは、まわりの求めに合わせて、役割を次々に変えられます。ただ、あちこちに応えるうちに、一つのことを長く続ける機会を逃すことがあります。
得意なこと
- 準備がそろうのを待たずに、空いた所から手をつけられる
- 求められた形に合わせて、役割を変えられる
- 休む時期をはっきり作り、次の季節に元気よく動き出せる
つまずきやすい場面
- 真っ先に入ったものの、準備が足りずに手間取る
- 人の求めに応え続けて、自分の続けたいことが途切れる
- 休みの時期に入ると、連絡がとだえがちになる
シラカバのあるある
- 集まりで、まだ誰も手をつけていない準備から始めている
- 「誰か手伝える人?」と聞かれると、気づけば手が挙がっている
- 寒い季節は、休みの日の外出がぐっと減る
光る場面
新しい集まりの立ち上げや、急に空いた役を埋めるとき。真っ先に飛びこむ軽さが、喜ばれやすいところです。
シラカバを活かすヒント
- 飛びこむ前に、要る物を 3 つだけ書き出す
- 頼みに応えた週は、自分の続けたいことに使う日を一日残す
- 休む時期に入る前に、「しばらく返事が遅くなる」と伝えておく
相性
一緒にいると楽
イチョウ — イチョウも冬に休み、やわらかい材で相手に合わせる。前もって備えるイチョウが土台を整えてくれると、真っ先に飛びこむシラカバも、足りない物に困らずに済む。
一緒にいると楽
カエデ — カエデも冬に休み、落ちた所でその場の根を張る。場所が変わっても芯を保つカエデのやり方を手本にすると、あちこちに応えがちなシラカバも、一つのことを長く続けやすくなる。
ぶつかりやすい
カシ — カシは一年中同じ調子で、前もって備え、かたい形を守る。季節で休み、その場で飛びこみ、形を変えていくシラカバとは、動き方がことごとく逆向きになりやすい。
となりの木
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の木です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
ヤシ流れ着いた浜で根を下ろし、実も葉も幹も、暮らしのいろいろな形に役立てる人。 イチョウいっせいに黄葉を散らして冬は休み、やわらかい材で相手を受け止める人。 カエデ季節ごとに葉の色を変えて冬は休み、落ちた所で芽を出して、かたい芯を保つ人。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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