宝石診断
琥珀こはく
長い時間をかけて固まり、いつも同じ温かい色で光る人。
琥珀は、大昔の木の樹脂が、地中で長い年月をかけて固まった化石です。数千万年前のものもあり、中に虫や葉が閉じこめられたまま見つかることがあります。日本では、岩手県の久慈が産地として知られています。
琥珀は、光をはね返してきらめくより、とろりとした温かい色を内側からにじませる石です。手に取ると、石とは思えないほど軽く、ほんのり温かく感じられます。あなたも、声を大きくして目立つより、いつもの温かさを、ひとりの時間の中で静かに保つ人です。
樹脂が虫や葉を閉じこめたように、あなたは出来事や人の言葉を長く大事にしまっておきます。昔のことを今も覚えていて、相手のほうが驚くこともあります。しまってきたものを、ときどき人の前に出してみると、その温かさがまわりにも伝わります。
得意なこと
- 同じ調子の温かさで、長く人と付き合える
- ひとりでこつこつ進める作業を、苦にせず続けられる
- 人から聞いた大事な話を、長く覚えておける
つまずきやすい場面
- 昔の出来事をよく覚えているぶん、もう忘れている相手との間に温度差が出る
- いつものやり方を変えようと言われて、すぐには気持ちが切りかわらない
- ひとりで抱えた用事を、人に頼むきっかけをつかみにくい
琥珀のあるある
- 何年も前にもらった手紙や半券を、まだ取ってある
- 何年も前に気に入った店に、今も同じ道順で通っている
- ひとりで過ごす休日の流れが、ほぼ決まっている
光る場面
長く続く付き合いや、ひとりでこつこつ進める作業。変わらない温かさで、まわりが落ち着きやすい場面です。
琥珀を活かすヒント
- 覚えていた出来事を、相手に「あのとき」と話してみる
- 用事が重なったら、一つだけ人に頼んでみる
- いつもの休日の流れに、新しい寄り道を一つ足す
相性
真珠 — 琥珀は木から、真珠は貝から生まれる。どちらも生きものがつくった宝石で、どちらもひとりで静かに時間をかけて形になる。急かさずに待ってくれる相手として、互いに居心地がいい。
アメジスト — アメジストは、仲間とそろって色をはっきり見せる人。ひとりで同じ色を保つ琥珀とは、変わらない色を大事にするところが同じで、輪に誘われても無理なく加われる。
オパール — 琥珀は、樹脂が閉じこめたものを、長い年月そのまま守ってきた石。会うたびにちがう顔を見せるオパールとは、「変わらないこと」の重みのとらえ方が正反対で、同じ出来事を振り返っても、覚えておきたい所が食いちがいやすい。
となりの宝石
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の宝石です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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