文房具診断の相性表

8 種類の文房具それぞれに、一緒にいると楽な相手を 2 つ、ぶつかりやすい相手を 1 つ挙げています。ぶつかりやすいのは、どちらかが悪いからではなく、大事にしているものがちがうからです。

ボールペン

  • 一緒にいると楽 ホッチキス ホッチキスも、パチンと一度で留め、留めたものはそのまま残す。ボールペンが書き上げた紙を、ホッチキスがすぐに綴じてくれるので、決めたことが散らばらずに形になる。
  • 一緒にいると楽 付箋 付箋は、ボールペンの走り書きをいちばん気軽に受け止めてくれる。どちらも誰が使っても同じように働く道具なので、使い方の説明がいらず、すぐに組める。
  • ぶつかりやすい 消しゴム 何度でもやり直したい消しゴムは、ボールペンの書いた字には歯が立たない。書いて決めたいボールペンからは、消しゴムの「もう一度見直そう」が足踏みに見え、消しゴムからは、ボールペンが急ぎすぎに見えやすい。

万年筆

  • 一緒にいると楽 鉛筆 鉛筆で何度も下書きをして、決まったら万年筆で清書する。消して直せる鉛筆が先に考えを練ってくれるので、万年筆は残す一回に集中できる。
  • 一緒にいると楽 のり のりも、指でのばしたり量を加減したりと、使う人の手かげんで仕上がりが変わる。自分の手で使いこむ者どうしなので、道具へのこだわりを笑わずにわかり合える。
  • ぶつかりやすい 付箋 万年筆は、書いたものを長く残したい。用が済めばはがして捨てる付箋とは、一枚の紙の扱い方がまるでちがい、万年筆には付箋が手放すのが早すぎるように、付箋には万年筆が一枚を抱えすぎるように見えやすい。

シャープペンシル

  • 一緒にいると楽 消しゴム シャープペンシルの頭には、小さな消しゴムがついていることが多い。書いては直すのが身についた者どうしなので、まちがいを笑って直し合える。
  • 一緒にいると楽 付箋 付箋も、さっと書いて貼り、いつでもはがせる。思いつきをすぐ形にしたいシャープペンシルと、すぐ貼り替えられる付箋なら、決める前の段階を気楽に楽しめる。
  • ぶつかりやすい のり のりは、自分の手かげんでむらなく塗り、一度貼ったら離さない。何度でも書き直したいシャープペンシルには、その一度きりの重さが窮屈で、のりには、シャープペンシルの「ひとまず仮で」が落ち着かなく見えやすい。

鉛筆

  • 一緒にいると楽 万年筆 万年筆は、ゆっくり言葉を選んで、残す一回を書く。何度も下書きを重ねる鉛筆にとって、最後の清書を引き受けてくれる相手がいると、安心して考えを練りつづけられる。
  • 一緒にいると楽 消しゴム 鉛筆と消しゴムは、昔からの組み合わせ。下書きのどこを残してどこを消すか、急がずに相談しながら進められるので、書き直すたびに考えが深まっていく。
  • ぶつかりやすい ホッチキス ホッチキスは、パチンと一度で綴じて、すぐ次へ進む。何度も直しながら練りたい鉛筆には、その綴じ方が早すぎ、ホッチキスには、鉛筆の下書きがいつまでも終わらないように見えやすい。

ホッチキス

  • 一緒にいると楽 ボールペン ボールペンが書いたものは消えないので、ホッチキスで留めても、中身があとから変わる心配がない。どちらも決めたらそのまま残すので、進め方がぴたりと合う。
  • 一緒にいると楽 のり のりも、ばらばらの紙を一つにまとめる道具。決まった形で一気に留めるホッチキスと、手かげんでむらなく貼るのりなら、束ねる所と貼り合わせる所を分け合える。
  • ぶつかりやすい 鉛筆 鉛筆は、何度も書いては消して、自分の形に練りたい。下書きのうちにパチンと綴じると、鉛筆にはまだ早すぎ、ホッチキスには、いつになったら留めていいのかがつかみにくい。

のり

  • 一緒にいると楽 万年筆 万年筆も、使う人の手になじませて、書いたものを残していく。のりで貼ったカードに万年筆で一言を書けば、どちらの手間も長く残る形になる。
  • 一緒にいると楽 ホッチキス 分厚い束はホッチキスが、きれいに見せたい所はのりが受け持つ。同じ「まとめる」でもやり方がちがうので、取り合いにならずに分担できる。
  • ぶつかりやすい シャープペンシル のりは乾くまで待ってほしいのに、シャープペンシルは書いた先からもう次へ進んでいる。のりから見るとせわしなく、シャープペンシルから見ると、のりの待ち時間が長く感じられ、互いの調子がかみ合いにくい。

付箋

  • 一緒にいると楽 ボールペン ボールペンのはっきりした字は、小さな付箋の上でもよく目立つ。消えない字で書かれた目印なら、何度貼り替えても読みちがえない。
  • 一緒にいると楽 シャープペンシル 付箋に書いた字も、シャープペンシルなら、消して書き直せば同じ一枚をまた使える。貼り直しと書き直しが、どちらも気軽にできる組み合わせ。
  • ぶつかりやすい 万年筆 万年筆が一枚に自分らしい字を書き上げるころには、付箋はもう 3 枚貼って 1 枚はがしている。紙の扱い方がちがうので、万年筆からは落ち着きなく、付箋からは、なかなか手放さないように見えやすい。

消しゴム

  • 一緒にいると楽 鉛筆 鉛筆の線は、紙の上に黒鉛の粉がのっているだけなので、消しゴムできれいに消せる。どちらも使いこむほど自分の形にすり減っていく道具なので、手になじんだ組み合わせになる。
  • 一緒にいると楽 シャープペンシル シャープペンシルの芯も黒鉛を使っているので、消しゴムでよく消える。いつも同じ線を引くシャープペンシルに、消しゴムが自分なりの手かげんで直しを足すと、書きやすさと直しやすさがそろう。
  • ぶつかりやすい ボールペン 消しゴムは、まちがいを一つずつ直して、もう一度書ける紙に戻したい。書いたらそのまま次へ進むボールペンとは、直すか進むかで足並みがそろいにくい。

自分がどれかを知ってから読むと、もっと面白くなります。18 問・約 3 分です。

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