文房具診断
消しゴムけしごむ
まちがいを自分の手かげんで一つずつ消して、もう一度書ける紙に戻していく人。
いまの消しゴムの多くは、プラスチックでできています。鉛筆の線は、紙の表面に黒鉛の粉がのったものです。こすると、消しゴムがその粉を自分の中に取りこみ、消しくずにまとめて紙から離していきます。
消しゴムがあるから、人は安心して下書きをし、何度でも書き直せます。紙を破らないように、力かげんをしながらこする。まちがいを責めずにそっと元に戻して、もう一度やり直せるように整える人です。
消しゴムは、使うほど角が丸くなり、持ち主のこすり方のくせに合わせて形が変わっていきます。細かい所は角で、広い所は面で、と自分なりの使い分けを身につけていく人です。ただ、ほかの人のやり直しにつきあっているうちに、自分の用事に使う時間が減っていることもあります。
得意なこと
- 人のまちがいを責めずに、やり直しやすい形に戻せる
- 場面に合わせて、自分なりのやり方で直していける
- 一度決まったことにも、見直しの余地を残しておける
つまずきやすい場面
- 人のやり直しにつきあううちに、自分の用事が後回しになる
- 決まった手順どおりに直すよう言われると、かえってやりにくい
- すぐに決めてほしい場面で、「一度見直そう」と言い出しにくい
消しゴムのあるある
- 消しくずを、指先でころころ丸めて一つの玉にしている
- 人の書いた文の誤字に気づくと、そっと教えるか 5 分迷っている
- 角のすり減り方を見れば、自分の物だとすぐわかる
光る場面
うまくいかなかったことを、責めずにもう一度やり直したいとき、消しゴムの力かげんが助けになりやすいときです。
消しゴムを活かすヒント
- 人の手伝いをする日と、自分の用事だけの日を分ける
- 直しはじめる前に、どこまで直すかを一度決めておく
- 消したくなったものも、一つはそのまま残してみる
相性
鉛筆 — 鉛筆の線は、紙の上に黒鉛の粉がのっているだけなので、消しゴムできれいに消せる。どちらも使いこむほど自分の形にすり減っていく道具なので、手になじんだ組み合わせになる。
シャープペンシル — シャープペンシルの芯も黒鉛を使っているので、消しゴムでよく消える。いつも同じ線を引くシャープペンシルに、消しゴムが自分なりの手かげんで直しを足すと、書きやすさと直しやすさがそろう。
ボールペン — 消しゴムは、まちがいを一つずつ直して、もう一度書ける紙に戻したい。書いたらそのまま次へ進むボールペンとは、直すか進むかで足並みがそろいにくい。
となりの文房具
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の文房具です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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