文房具診断
ホッチキス
ばらばらの紙をパチンと一度で束ね、ほどけないようにまとめる人。
ホッチキスは、コの字の形をした針で紙を留める道具です。上から押すと、針が紙を突き抜け、裏の台に当たって内側へ折れ曲がります。一度押すだけで、何枚もの紙がしっかり一つにまとまります。正式にはステープラーと呼ばれ、日本でホッチキスと呼ばれるのは、早くに輸入された製品の名前から来たと言われます。
ばらばらになりそうなものを、その場で一つにまとめる。ホッチキスのこの働きは、散らばった話や用事をまとめる人に重なります。押せば誰がやっても同じ形に留まり、一度留めたら、少し引っぱったくらいでは外れません。
針は外すことはできても、紙には小さな穴が残ります。まとめると決めたらためらわないぶん、留める前に「これで全部?」と確かめないと、あとで一枚足したくなったときに手間がかかります。
得意なこと
- 散らかった用事や話を、その場で一つにまとめられる
- まとめたことを、最後まで崩さずに守れる
- 決まった手順どおりに、毎回同じ仕上がりで片づけられる
つまずきやすい場面
- まとめるのが早くて、あとから来た意見が入りにくい
- 一度決めたまとめ方を変えるのに、手間取る
- いつものやり方に合わない物が来ると、どこに留めればいいか迷う
ホッチキスのあるある
- ばらばらに来た質問に、ひとつのメッセージでまとめて答えている
- お菓子の袋の口を、食べ終わるとすぐにくるくる折って留めている
- 届いた郵便物を、その日のうちに輪ゴムで一束にしている
光る場面
話や用事が散らばりかけていて、ここで一つに束ねたいという場面では、ホッチキスの一押しが効きやすい場面です。
ホッチキスを活かすヒント
- まとめる前に、「ほかにある?」と一度だけ聞く
- まとめたあとで足したくなったら、留め直す手間を惜しまない
- いつものまとめ方が合わない物は、別の束にしてみる
相性
ボールペン — ボールペンが書いたものは消えないので、ホッチキスで留めても、中身があとから変わる心配がない。どちらも決めたらそのまま残すので、進め方がぴたりと合う。
のり — のりも、ばらばらの紙を一つにまとめる道具。決まった形で一気に留めるホッチキスと、手かげんでむらなく貼るのりなら、束ねる所と貼り合わせる所を分け合える。
鉛筆 — 鉛筆は、何度も書いては消して、自分の形に練りたい。下書きのうちにパチンと綴じると、鉛筆にはまだ早すぎ、ホッチキスには、いつになったら留めていいのかがつかみにくい。
となりの文房具
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の文房具です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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