前世の仕事診断
木地師きじし
良い木を求めて山から山へ移り、黙々とろくろを回して器を形にする人。
旅をするものと向き合うつくる
木地師は、ろくろを使って木から椀や盆などの器を挽き出した職人です。器に向く木を求めて、山から山へと移り住みながら仕事をしたことで知られています。木を見る目と、手の技の両方が要る仕事でした。
その暮らしを前世で送っていたなら、いまのあなたも、新しい場所に身を置くことと、手を動かして何かを作ることの両方が好きなはずです。人と話しているより、素材や道具と向き合っているときに時間を忘れます。
その山で良い木が少なくなれば、次の山へ。木地師の暮らしは、作ることと移ることが一続きでした。あなたも、作るものが変わると、居場所や道具まで変えたくなるかもしれません。ただ、人との約束ごとが多い場では、その身軽さが伝わりにくいことがあります。
得意なこと
- 材料や道具の良し悪しを、手ざわりで見分けられる
- ひとりで長い時間、黙々と作業を続けられる
- 慣れない場所でも、道具さえあれば自分の作業を始められる
つまずきやすい場面
- 作業に入ると、連絡を返すのを忘れる
- できあがったものを、人に見せる前にしまいこむ
- 気に入る材料が見つからないと、なかなか手をつけられない
木地師のあるある
- 出かけた先で、その土地の器や工芸品の店に長居する
- 木目のきれいな板の切れ端を、捨てられずにとってある
- 引っ越しの荷物の半分が、道具
光る場面
一から手で作る仕事、新しい環境での立ち上げ、ものの手入れや修理。
木地師を活かすヒント
- 作ったものの写真を撮って、一枚だけ人に見せる
- 作業に入る前に、返事が要る連絡だけ先に済ませる
- 新しい土地では、まず道具の店と材料の店を探す
相性
一緒にいると楽
行商人 — 行商人は、作ったものを人のもとへ運んでくれる。木地師の器が、思いもよらない町に届く。
一緒にいると楽
仕立て屋 — 仕立て屋も手で作る人。使う人に合わせて作る仕立て屋の話は、ものに向かいがちな木地師に、使い手の顔を思い出させてくれる。
ぶつかりやすい
写本師 — 写本師は、決まった机で決まった手順を守りたい。道具ごと場所を変える木地師の身軽さが、落ち着きなく見えやすい。
となりの前世の仕事
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の前世の仕事です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
写本師同じ机で一字一字ていねいに書き写し、言葉を次の時代へ残す人。 吟遊詩人町から町へ歌を運び、聞いた人の顔を明るくしては、次の町へ向かう人。 航海士星と風と潮の流れを読み、まだ見ぬ海の向こうへの道筋を見つけ出す人。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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