恐竜診断
スピノサウルス
大きな帆を背に水辺に構え、ねらいの好機をじっと待つ人。
スピノサウルスは、白亜紀の中ごろ、今の北アフリカにいた大型の肉食恐竜です。背中には、骨の突起が長くのびてできた大きな帆がありました。全長は 15 m ほどと言われます。最初に見つかった化石は、第二次世界大戦の空襲で失われ、長いあいだ姿がよくわかりませんでした。
口先はワニのように細長く、歯は円すい形で、魚を捕るのに向いていたと考えられています。泳いで魚を追ったという説と、浅い水辺に立って魚が近づくのを待ったという説があり、研究が続いています。ねらいを一つに絞り、腰を据えて好機を待つ人です。
背中の帆が何のためだったかは、なかまに見せるため、体の温度を整えるためなど、諸説あります。目立つ帆を掲げて構えているので、待っているあいだも人の目に留まります。待つと決めたら、まわりに「今は待つとき」と伝えておくと、急かされずにすみます。
得意なこと
- ねらいを一つに絞って、来るべき時まで待てる
- 大事な場面で、はっきりした存在感を示せる
- 好機が来たときに、迷わず手をのばせる
つまずきやすい場面
- 待っているあいだに、まわりから「何もしていない」と思われる
- 待つ構えが長くなり、好機を見送ってしまう
- 目立つぶん、ひと休みしているときも声をかけられる
スピノサウルスのあるある
- 気になる品の発売日を、何週間も前から覚えている
- クレーンゲームでは、取れそうな位置に来るまでじっと見ている
- 大事な話は、相手の手が空く時間を見はからって切り出す
光る場面
時機を待つことが大切な場面。じっくり待ってから一つに絞って動くので、ここぞというときに持ち味が出やすくなります。
スピノサウルスを活かすヒント
- 待つと決めたら、「今は待つとき」とまわりに伝える
- いつまで待つか、期限を一つだけ決めておく
- 待っているあいだに、小さな準備を一つ進めておく
相性
恐竜診断の相性表で、ほかの恐竜時代の生きものの相性も見る →
プテラノドン — プテラノドンも、魚を捕っていたと考えられている、ねらいを定める人。水辺で待つスピノサウルスと、空からすばやく舞い降りるプテラノドンとでは、同じ目当てでも近づき方がちがうので、互いのやり方から学ぶものが多い。
ブラキオサウルス — ブラキオサウルスも、どっしりと時間をかける人。待つことを急かさない相手なので、スピノサウルスは自分の間合いのまま構えていられる。
ガリミムス — ガリミムスは、飾らず身軽に、あちこちを少しずつ食む人。一つの好機を構えて待つスピノサウルスと、目に入ったものへすぐ駆け寄るガリミムスとでは、同じ時間の過ごし方がまるでちがい、一緒にいるとどちらかが待ちくたびれやすい。
となりの恐竜時代の生きもの
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の恐竜時代の生きものです。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
診断をはじめる