木の診断
竹たけ
地下の茎で横へ広がり、雨のあとに次々と芽を出して、しなっても元に戻る人。
竹は、一年中緑の葉をつけるイネ科の植物です。幹が年々太くなることがなく、年輪もないことから、木ではなく草に近いと言われることもあります。地下の茎を浅く横へのばし、そこから次々とタケノコを出して、竹林を広げていきます。
雨のあとにタケノコが次々と顔を出すことは、「雨後の筍」という言葉にもなっています。あなたは、前もって細かく準備するより、その場で条件がそろったときに、ぱっと動き出すほうです。それでいて、ふだんの調子は一年を通してあまり変わりません。
竹は繊維がまっすぐ通っていて、曲げても元の形に戻ろうとする力が強く、弓にも使われてきました。あなたは、まわりの意見に揺れることはあっても、最後には自分のやり方に戻ってきます。ただ、戻るのが早いぶん、相手からは「聞いてくれていない」と見えることがあります。
得意なこと
- 材料や道具がそろっていなくても、その場にあるもので動き出せる
- 条件がそろった日に、ためらわずに動き出せる
- まわりに揺さぶられても、自分のやり方に戻ってこられる
つまずきやすい場面
- 思い立ってすぐ動くので、準備の足りない所があとで出てくる
- 人の意見を聞いても、結局いつものやり方に戻ってしまう
- あちこちに手を広げて、どこまで進んだか自分でも見失う
竹のあるある
- 旅先で雨に降られると、その町で傘を買わずに、あるもので雨をしのいでいる
- 落ちこんだように見えた次の日に、けろっといつもの調子で現れる
- 出先で急に雨が降ると、手近な物を頭にのせて歩き出している
光る場面
材料や道具がそろわないまま始める作業や、急に人手が要るとき。その場にある物ですぐ動き出す身軽さが、役に立ちやすい場面です。
竹を活かすヒント
- 動き出す前に、足りない物を一つだけ確かめる
- 人の意見を聞いたら、一つは自分のやり方に取り入れてみる
- 手を広げた先を、週に一度書き出して見直す
相性
ヤシ — ヤシも一年中緑で、たどり着いた浜でそのまま根を下ろす。どちらもその場で動ける同士だが、合わせ上手なヤシが間に入ると、竹が自分のやり方に戻るときも角が立ちにくい。
カエデ — カエデも、落ちた所で根を張り、かたい材を持つ。同じく形を通すカエデが冬にはっきり休むので、休まず広がりがちな竹にとって、ひと息つく合図になる。
イチョウ — イチョウは、深く根を張って同じ場所で何百年も育ち、やわらかい材で相手に合わせる。その場で広がり、しなっても自分の形に戻る竹とは、動き方も譲り方も逆になりやすい。
となりの木
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の木です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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