伝統色診断
青磁色せいじいろ
青磁の器の淡い青緑のように、すずしく静かに人を受け止める人。
青磁色は、青磁と呼ばれる焼き物の、淡くやわらかな青緑です。青磁は、鉄分をわずかに含む釉薬をかけて高い温度で焼いた器で、中国で発達し、日本にも古くから伝わって大切にされてきました。派手な絵付けはなく、色と形だけで見せる器です。
あなたも、人とはすずしい距離をとり、静かな場所で自分のペースを守るほうです。自分の考えを強く押し出すより、相手の話をそのまま受け止め、角の立たない言葉で返します。器が中身を選ばないように、どんな話も一度は静かに聞き入れます。
青磁には、表面に細かなひびのような模様が入るものがあり、貫入と呼ばれて見どころになっています。あなたも、何もかもなめらかに整えず、小さなひっかかりを残したまま人と付き合えます。ただ、静かなぶん、話したいことを切り出せないまま会う日が終わることもあります。
得意なこと
- 人に気をつかわせない、さっぱりした距離で付き合える
- 相手の話を、評価をはさまずに最後まで聞ける
- 騒がしい場にいても、自分の落ち着きを保てる
つまずきやすい場面
- 静かに聞いているうちに、自分の話をする番が来ないまま終わる
- 距離をおいた付き合いが長く、親しくなるきっかけをつかみにくい
- にぎやかな予定が続くと、ひとりの時間を取り戻すのに手間どる
青磁色のあるある
- 人の話を聞いたあと、ひと晩たってから自分の考えがまとまる
- 使う器やコップは、色の落ち着いたものばかりそろっている
- 人と会う予定は、1 日に一つまでと決めている
光る場面
静かに考える時間が要る場面や、誰かが話を聞いてほしいけれど踏みこまれたくないとき。あなたのすずしい距離が、相手の居場所になります。
青磁色を活かすヒント
- 話したいことは、会う前にメモに一行書いて持っていく
- ひと晩たってまとまった考えは、翌日に短く伝える
- にぎやかな予定の翌日は、何も入れない日にしておく
相性
藍色 — 藍色は、静かな場で決めたことをこつこつ守る人。言葉は少なくても進む向きがはっきりしているので、青磁色はあれこれ聞かずに安心してついていける。
茜色 — 茜色は、静かな場で温かく、はっきり思いを伝える人。聞き役に回りがちな青磁色に、茜色が「あなたはどう思う?」と水を向けてくれる。
桜色 — 桜色は、人を集めて場を温めたい。静かな場所でほどよい距離を保ちたい青磁色には、何度も届くにぎやかな誘いが、断るたびに気を重くするものになりやすい。
となりの色
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の色です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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