伝統色診断
胡桃色くるみいろ
かたい殻の奥の実のように、静かな場で温かさがじんわり伝わる人。
あたたかいやわらかしっとり
胡桃色は、クルミの木の皮や、実を包む青い外皮で染めた、やわらかな薄茶色です。古くから布や紙を染めるのに使われてきました。派手さはありませんが、ほかの色を邪魔せず、まわりを落ち着いた温かみで包む色です。
あなたの人への温かさも、声を張って表すものではありません。相手の話を急かさずに聞き、言葉の角を落として返し、静かな場所で一緒にいる時間を大事にします。にぎやかな集まりより、少人数のおしゃべりで本領が出ます。
クルミの実は、かたい殻を割らないと出てきません。あなたの温かさも、少し長く付き合った人にしか伝わらないことがあります。初めての人の前では、殻の内側にあるものを、ひとかけらだけ先に見せてみてもいいかもしれません。
得意なこと
- 話を急かさずに聞くので、相手が言葉を選ぶ時間をつくれる
- 言いにくいことも、やわらかい言い方に直して伝えられる
- 静かな場で、まわりが肩の力を抜ける空気をつくれる
つまずきやすい場面
- にぎやかな集まりでは、話に入る機会を見送りやすい
- やわらかく伝えたつもりが、肝心の用件が相手に届いていない
- 初対面の人に、温かさが伝わるまで時間がかかる
胡桃色のあるある
- 伝言のメモに、つい「お疲れさま」と書き添える
- 人の家では、出されたお茶をゆっくり最後まで飲んでから帰る
- 気に入った色の服を、似た色で何年も選び続けている
光る場面
少人数でのんびり過ごす時間や、誰かが話しにくいことを話しはじめたとき。あなたの穏やかさが、相手の口を軽くします。
胡桃色を活かすヒント
- 用件を伝えるときは、最後に一文だけ要点をくり返す
- にぎやかな場では、近くの一人に話しかけるところから始める
- 初めて会う人に、自分の好きなものを一つ話してみる
相性
一緒にいると楽
茜色 — 茜色も、少人数の場で人を大事にする温かい人。胡桃色が言い出しにくくて黙っていることも、茜色が先に口にしてくれるので、話がやわらかいまま前に進む。
一緒にいると楽
藍色 — 藍色は、さっぱりした距離で自分の調子を守る人。胡桃色の穏やかさとは、無理に話さなくても落ち着いていられる間柄になりやすい。
ぶつかりやすい
藤色 — 藤色は、人と少し距離をおきながら、華やかな場を楽しむ。静かな場所で近くから温めたい胡桃色とは、心地よい距離も場の明るさもずれやすい。
となりの色
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の色です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
青磁色青磁の器の淡い青緑のように、すずしく静かに人を受け止める人。 茜色赤い根で幾度も染め重ねる色のように、静かに深く人を思いやる人。 桜色人を花の下に呼び集めるように、やわらかな明るさで場をつなぐ人。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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