楽器診断
オカリナ
手のひらに収まる土の笛のように、素朴な旋律をひとりで静かに奏でる人。
そっと鳴らす主旋律ひとりでも
オカリナは、多くが土を焼いて作られる小さな笛です。名前は、イタリアの言葉で「小さなガチョウ」を意味するといわれます。音はやわらかく素朴で、遠くまで鳴り渡るというより、近くの人にそっと届きます。
オカリナは和音を鳴らせない代わりに、旋律をそのまま歌うように吹けます。小さくて持ち歩けるので、誰かと合わせなくても、思い立ったときにひとりで吹けます。好きなことを、静かに自分のペースで進める人です。
出せる音の幅はあまり広くないので、曲によっては吹けないことがあります。あなたも、得意な範囲がはっきりしているぶん、慣れない役を急に頼まれると戸惑いがちです。できる範囲を先に伝えておけば、頼む側も頼みやすくなります。
得意なこと
- ひとりで始めたことを、自分のペースで長く楽しめる
- 飾らない言葉で、自分の考えを素直に伝えられる
- 人に頼らなくても、小さな楽しみを自分で見つけられる
つまずきやすい場面
- 大勢の場では、自分の声が届かないうちに話が進む
- 慣れない役を急に任されると、どこから手をつけるか迷う
- ひとりで進めているうちに、まわりへ知らせるのを忘れる
オカリナのあるある
- かばんの中に、いつも小さなお気に入りが入っている
- 鼻歌を人に聞かれて、少し照れる
- 出かけた先で、自分だけが知っている小さな店を見つけてくる
光る場面
ひとりで続ける趣味の時間、少人数で過ごす静かな場、自分の得意を少しだけ人に見せる場面。
オカリナを活かすヒント
- 得意なことと苦手なことを、一つずつ言葉にしておく
- ポケットに入るくらいの小さな楽しみを、一つ人に分けてみる
- 大勢の場では、最初の 5 分のうちに一言だけ話す
相性
一緒にいると楽
アコーディオン — アコーディオンの和音が下に敷かれると、オカリナの素朴な旋律がぐっと豊かになる。小さな音でも、ひとりきりで吹くより遠くまで届く。
一緒にいると楽
ハープ — ハープの響きもやわらかく、オカリナの音を覆わない。静かな音どうし、互いの音をよく聞きながら合わせられる。
ぶつかりやすい
チューバ — チューバの大きな低音の前では、オカリナの小さな音は届きにくい。大勢で鳴らしたいチューバと、ひとりで静かに吹きたいオカリナでは、居心地のいい場がちがう。
となりの楽器
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の楽器です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
ピアノ強い音も弱い音も思いのままに出し、ひとりで部屋をまるごと満たす人。 ハープ指先で弦をはじき、やわらかな響きでまわりの音をそっと包む人。 フルート息の通る澄んだ音で、大勢の中から旋律をそっと浮かび上がらせる人。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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