楽器診断
チューバ
大きく深い低音を響かせて、大勢の足もとを下からしっかり支える人。
よく響かせる支える側みんなで
チューバは、金管楽器の中でいちばん低い音を受け持つ、大きな楽器です。抱えるように構えて吹き、その太い音は、合奏全体の床のようにずっと下で鳴っています。声も存在感もしっかりあるのに、自分が前に出るより全体を支える側に回る人です。
チューバが旋律を吹く場面は、多くはありません。そのかわり、チューバの低音が加わると、合奏全体の音に厚みと落ち着きが出ます。あなたも大勢で動くときは、先頭に立つより、席を整えたり遅れた人に歩く速さを合わせたりする側に回ります。
チューバは、ひとりで吹く曲が少ない楽器でもあります。大勢がいる場では力を出せますが、ひとりで何かを進める時間が続くと、何のためにやっているのかがぼやけやすくなります。ひとりの時間にも「これは誰のためか」を一つ決めておくと続きます。
得意なこと
- 大勢の作業で、みんなが動きやすい土台を整えられる
- 必要な連絡を、誰にでも聞こえる声ではっきり伝えられる
- 目立たない役でも、最後まで同じ力で続けられる
つまずきやすい場面
- 自分のしたいことより全体の都合を先に考えて、後回しにする
- 人の少ない日の作業では、いつもの力が出にくい
- 大きな声での気づかいが、相手には強く聞こえることがある
チューバのあるある
- 集まりでは、荷物持ちや片づけを自然に引き受けている
- 人数の多い集まりの日程調整を、いつのまにか任されている
- 笑い声が低くて大きく、遠くからでも誰かわかる
光る場面
大勢で長く続ける行事、人手のいる力仕事、全体の足並みをそろえたい場面。
チューバを活かすヒント
- たまには、自分のやりたいことを最初に一つ言ってみる
- ひとりの日は、いつもより小さな目標を一つだけ立てる
- 声をかける前に、相手との距離を一歩分だけ確かめる
相性
一緒にいると楽
トランペット — 吹奏楽では、トランペットの高い旋律をチューバの低音が下から支える。前に出る役と土台を作る役が、自然に分かれる。
一緒にいると楽
フルート — 吹奏楽では、高い音域を吹くフルートと、低い音域を受け持つチューバが、音の幅の上と下を受け持つ。離れた音どうしが、全体の響きを広げる。
ぶつかりやすい
ハープ — ハープの音は繊細で、大きな音の中では聞こえにくい。チューバがいつもの調子で鳴らすと、ハープの細やかな響きを覆ってしまいやすい。
となりの楽器
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の楽器です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
コントラバス大きな体で低い音をそっと刻み、合奏の土台を黙って支え続ける人。 トランペット明るくよく通る音で、大勢の先頭に立って「いくよ」の合図を送る人。 アコーディオン蛇腹で大きな音を響かせ、ひとりで歌や踊りの伴奏をまるごと引き受ける人。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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