楽器診断
アコーディオン
蛇腹で大きな音を響かせ、ひとりで歌や踊りの伴奏をまるごと引き受ける人。
アコーディオンは、蛇腹をのばしたり縮めたりして風を送り、中の薄い金属の板(リード)をふるわせて音を出す楽器です。体のわりに音が大きく、広場や人の輪の中でも遠くまでよく響きます。声も動きも、まわりにはっきり届く形で出す人です。
右手で旋律を弾くこともできますが、アコーディオンの持ち味は、左手のボタン一つで低音や和音を鳴らせることです。この左手のおかげで、歌や踊りの伴奏をひとりでまるごと受け持てます。あなたも、大勢の段取りを待たずに、誰かを支える役を自分ひとりで引き受けることが多い人です。
肩にかけて持ち運べるので、アコーディオンはどこへでも出かけていきます。ただ、音が大きく和音もたっぷり鳴るので、ほかの楽器と一緒だと響きが重なりすぎることがあります。蛇腹の押し引きをゆるめるように、人と組むときは自分の音量を一段下げてみると、相手の旋律がよく通ります。
得意なこと
- 頼まれる前に、相手のやりたいことに合わせて手を貸せる
- ひとりでも、思い立ったらすぐ出かけて動ける
- にぎやかな場でも、聞き取りやすい声で話せる
つまずきやすい場面
- 支える役を大きな声で引き受けて、相手の出番まで取ってしまう
- 頼まれごとを身軽に引き受けて、自分の予定が埋まる
- 人と組むと、相手のやり方と自分のやり方が重なって戸惑う
アコーディオンのあるある
- 頼まれてもいないのに、人の作業の手伝いを始めている
- 大きな荷物を背負っていても、身軽そうに歩いている
- 誰かが歌いだすと、すぐに手拍子で合わせている
光る場面
大勢が集まる場を温めたいとき、誰かが何かを始めたばかりのとき、急に人手が要るとき。
アコーディオンを活かすヒント
- 手伝う前に「どこを手伝えばいい?」と一言聞く
- 相手が話している間は、相づちの声を一段小さくする
- 自分のための時間も、手伝いと同じように予定に入れる
相性
オカリナ — アコーディオンは蛇腹の押し方で音の大きさを加減できるので、オカリナの小さな音に合わせて伴奏を敷ける。どちらも持ち歩ける楽器で、出かけた先で気軽に組める。
チューバ — ポルカなどの踊りの音楽では、アコーディオンとチューバがよく一緒に鳴る。チューバが低音を受け持つと、アコーディオンは和音を刻むことに専念できる。
ピアノ — どちらも旋律と和音の両方を弾ける楽器で、一緒に弾くと受け持ちが重なりやすい。どちらが伴奏に回るのかを先に決めないと、ぶつかりやすい。
となりの楽器
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の楽器です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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