調味料診断
わさび
大事な場面でつんと効くわさびのように、ここぞで相手を引き立てる人。
わさびは、日本の山あいに自生し、古くから使われてきた香辛料で、冷たくきれいな水の流れる所でよく育ちます。根茎をすりおろすと、すりつぶされた所から辛みが生まれます。その辛みは鼻につんと抜け、口の中に長くは残りません。
わさびは、刺身やすしに少し添えられて、魚の味を引き立てます。あなたも、自分で話を進めるより、相手の持ち味を引き立てる側に回るほうです。ふだんは静かでも、大事な場面では、短くきりっとした一言で相手の背中を押します。
すりおろしたわさびは、時間がたつと辛みが飛んでいきます。あなたの一言も、言うべき時を過ぎると効き目が薄れます。言う時を見はからううちに、言わずに終わることもあります。「今かもしれない」と思ったら、短くでも口に出すと、ちょうどいい効き方になります。
得意なこと
- 相手のよさを、短い一言で引き立てられる
- 大事な場面で、きりっとした一言を言える
- 言ったことを長く引きずらず、すっと切り替えられる
つまずきやすい場面
- 一言を出す時を待つうちに、その場が終わってしまう
- ふだん静かなぶん、きりっとした一言が思ったより強く届く
- 毎日の細かなやりとりでは、出番が少なく感じる
わさびのあるある
- 人をほめるときだけ、言葉がやけに具体的になる
- 誰かの出番の直前に、「肩の力、抜いて」とだけ言って去っていく
- 人の長所を、本人のいない所でさらっと紹介している
光る場面
誰かの大事な本番の前や、相手のよさがまだ伝わっていない場面。あなたの短い一言で、相手の持ち味が引き立ちやすい場面です。
わさびを活かすヒント
- 言おうか迷ったら、その日のうちに短く伝える
- ふだんの何気ないやりとりにも、一言ずつ加わってみる
- きりっと言ったあとに、相手の返事をゆっくり待つ
相性
しょうゆ — しょうゆは、毎日の中心をおだやかにまとめる人。わさびじょうゆのように、しょうゆがふだんの流れを整えていてくれると、わさびは大事な場面の一言だけに力を注げる。
塩 — 塩は、物事の土台をはっきり決める人。どちらもきりっと言うほうなので話が早く、塩が決めた向きの中で、わさびは相手を引き立てる役に迷わず回れる。
砂糖 — 砂糖は、毎日そばでまわりをやわらげる人。わさびが大事な場面できりっと言おうとすると、砂糖はその角をやわらげようとするので、互いに相手が自分の効かせ方を弱めているように感じやすい。
となりの調味料
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の調味料です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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