調味料診断
酢す
味をきりっと立たせる酢のように、決めどころで場を引き締める人。
酢は、米などからつくったお酒を、さらに発酵させてつくる調味料です。人が使ってきた中でも、特に古い調味料の一つと言われます。すし飯の味は酢に砂糖や塩を合わせた「合わせ酢」で決まり、魚を酢でしめて日もちさせる使い方もあります。
ふだんのあなたは、細かな相談のたびに口をはさむほうではありません。そのかわり、ここぞという場面では、はっきりした一言で向きを決めます。話がゆるみかけたとき、ぴんと張った空気に戻すのは、たいていあなたです。
酢の酸っぱさは、火を通すとやわらぎます。あなたのはっきりした言い方も、時間をおいたり、ほかの言葉と合わせたりすると、ずっと受け取りやすくなります。決めどころの一言に、やわらかい前置きを一つ合わせておくと、場は締まったまま角が取れます。
得意なこと
- ゆるみかけた場を、短い一言で引き締められる
- 大事な場面で、迷わずに向きを決められる
- 決めたことを、長く崩れない形にまとめられる
つまずきやすい場面
- ふだんは静かなので、急に出した一言に相手が驚く
- 決めどころを待つうちに、細かな相談に加わる機会を逃す
- きりっとした言い方が、急いでいるときほど強く響く
酢のあるある
- 決をとる直前になって、手を挙げて一つだけ意見を言う
- 長引いた立ち話を、「じゃ、また来週!」の一言で締めている
- 年に一度の大掃除の日だけ、誰より先に段取りを言い出す
光る場面
話がゆるんだまま決まらない場面や、大事な節目の段取り。あなたの一言で、全体がきりっと引き締まりやすい場面です。
酢を活かすヒント
- 決めどころの一言の前に、相手の案を一度くり返してみる
- ふだんの小さな相談にも、短く一言だけ加わってみる
- はっきり言ったあとで、少し笑いを添えてみる
相性
砂糖 — 砂糖は、毎日そばにいて、まわりの角をやわらげる人。合わせ酢に砂糖が欠かせないように、酢のきりっとした一言も、砂糖がそばで受け止めてくれると、まろやかに場へ届く。
しょうゆ — しょうゆは、毎日の中心でおだやかに向きを決める人。ここぞの場面にだけ出る酢にとって、ふだんの流れをまとめてくれるしょうゆがいると、自分の出番を見きわめやすい。
こしょう — こしょうも、短い一言で場を締める人。ただ、こしょうは毎日こまめに、酢は決めどころで一度に言いたいので、言う時期がずれる。酢にはこしょうの一言が早すぎるように、こしょうには酢の一言が遅すぎるように見えやすい。
となりの調味料
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の調味料です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
診断をはじめる