和柄診断
矢絣やがすり
一本ずつの矢羽根を同じ向きにそろえて並べ、迷わず前へ向かう人。
矢絣は、矢の羽根の形を図案にして並べた文様です。矢羽根は一つずつくっきりと分かれ、縦の列になって、どれも同じ向きを向いて並んでいます。明治から大正のころには、女学生が袴に合わせて着た柄としても知られています。
射た矢はまっすぐ的へ飛び、戻ってくることはありません。そのため矢絣は、嫁入りのときに持たせる縁起のよい柄とされてきました。あなたも、やることを一つずつ切り分け、行き先を先に決めて、段取りどおりに迷わず進めていくほうです。
矢は放ったら戻らないぶん、途中で向きを変えにくいものです。あなたも、一度走り出すと、寄り道を勧められても前を向いたままのことがあります。放つ前に一度だけ的を見直す時間をとると、まっすぐさはそのままに、届く先がはっきりします。
得意なこと
- やることを一つずつ切り分けて、順番に片づけられる
- 行き先を決めて、そこへまっすぐ進められる
- 新しいことにも、段取りを立ててすぐに取りかかれる
つまずきやすい場面
- 走り出したあとで、向きを変える提案を受け入れにくい
- 一つ終えるとすぐ次へ向かうので、振り返る時間が短くなる
- 終わりの見えない取り組みでは、どこまでやればいいか落ち着かない
矢絣のあるある
- 歩くのが速く、気づくと連れより数歩前にいる
- 一つ片づけた瞬間に、次にやることをもう口にしている
- 新しいノートを買うと、表紙の裏に「いつまでに使い切る」と書いている
光る場面
期限のある取り組みや、やることを順番に片づけていく場面。あなたのまっすぐな進み方が、みんなの向きをそろえやすい場面です。
矢絣を活かすヒント
- 走り出す前に、一度だけ行き先を見直す時間をとる
- 一つ終えたら、次へ移る前に短く振り返る
- 寄り道を勧められたら、一つだけ試してみる
相性
市松 — 市松も、物事を一つずつ切り分けて、決めた段取りで進める人。先へ急ぎがちな矢絣に、市松が同じ調子で続ける確かさを足してくれるので、進んだあとに抜けが残りにくい。
千鳥 — 千鳥も、一つずつ身軽に、行き先へ向かう人。段取りどおり行く矢絣と、その場で向きを変えられる千鳥とが並ぶと、向かう先は同じでも、行き方の選択肢が増える。
七宝 — 七宝は、その場に合わせて形を変えながら、物事をつなげて同じ輪を終わりなく重ねる人。一つずつ切り分けてまっすぐ行き先へ進みたい矢絣と、輪をつなげて同じ場所で続けたい七宝とでは、進め方も向きもかみ合いにくい。
となりの柄
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の柄です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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