和柄診断
千鳥ちどり
一羽ずつ丸く身軽に、荒波を越えて行く先の岸へと飛んでいく人。
千鳥は、水辺に住む小さな鳥・千鳥が飛ぶ姿を、丸みのある形に描いて散らした文様です。波と組み合わせた「波千鳥」がよく知られ、手ぬぐいや器の柄にも使われてきました。一羽ずつがくっきり離れて描かれ、どれも行く先のほうを向いています。
荒波の上を越えていく姿から、千鳥には困難を乗り越える願いが込められてきたとされ、「千取り」に通じる縁起のよい柄とも言われます。あなたも、物事を一つずつ身軽に切り分け、その場の風を読みながら、行き先へ向かって飛んでいくほうです。
一羽ずつ身軽に飛べるぶん、ひとつの所に長くとどまるのは得意ではないかもしれません。あなたも、一つの岸に着くと、すぐ次の行き先が気になります。飛び立つ前に、今いる岸で何を得たかを一言残しておくと、飛んだ道のりが自分の力になります。
得意なこと
- 物事を一つずつ身軽に片づけて、次の行き先へ移れる
- その場の様子を読んで、向きや進め方を変えられる
- 行き先さえ決まれば、初めての場所にもためらわず向かえる
つまずきやすい場面
- 一つ着くとすぐ次へ向かい、前のことの続きが手薄になる
- 決まった手順を長く守る場では、窮屈に感じやすい
- 終わりを決めずに続ける取り組みでは、気持ちが次へ向かいやすい
千鳥のあるある
- 出かけるときの荷物は、行った先で使う物だけを小さくまとめている
- 予定のない休みの日も、朝のうちに行き先を一つ決めて出かけている
- 出かける前に、地図アプリに行き先を入れてから玄関を出る
光る場面
行き先のはっきりした遠出や、状況に合わせて動き方を変える場面。あなたの身軽さが、新しい道を開きやすい場面です。
千鳥を活かすヒント
- 次へ移る前に、今のことで得たものを一言書き残す
- 長く続ける作業には、途中に小さな目当てをいくつか置く
- いくつものことをつなげて進める場では、全体の見取り図を先に一枚もらう
相性
青海波 — 青海波も、その場に合わせて、一つずつの形を大事にする人。次々に飛んでいく千鳥にとって、青海波の穏やかに続く波は帰ってこられる場所のようで、出かけた先の話をゆっくり聞いてもらえる。
矢絣 — 矢絣も、一つずつ切り分けて行き先へ進む人。その場で向きを変えがちな千鳥に、矢絣がまっすぐな段取りを見せてくれるので、飛ぶ先がぶれにくくなる。
亀甲 — 亀甲は、決めた段取りで物事をすき間なくつなげ、同じ形を長く続ける人。身軽に一つずつ行き先へ飛びたい千鳥と、崩れない形を続けたい亀甲とでは、動く速さもつなげ方もかみ合いにくい。
となりの柄
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の柄です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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