麺類診断
ちゃんぽん
具も麺もひとつの鍋で煮こむように、いろいろを合わせて、ひと手間かけて仕上げる人。
ちゃんぽんは、長崎で生まれた麺料理です。明治のころ、長崎に来ていた中国からの留学生に、安くて栄養のある食事をと、中華料理店の店主が考えたのが始まりと言われます。豚肉や魚介、キャベツ、もやしなどを炒め、スープを注いで、太めの麺も一緒に煮こみます。
麺を別にゆでず、具とスープと一つの鍋で仕上げるちゃんぽんのように、あなたは用事も楽しみも話の流れも、分けずに一緒にして進めるほうです。ちゃんぽんの麺は、唐灰汁(とうあく)という液を加えて作られ、独特のこしと香りが出ます。あなたも、受け取ったものに自分のひと手間を加えて仕上げます。
太めの麺は、よくかんで味わう食べ物です。あなたは、いろいろを抱えながらも、一つずつかみ砕いて、理由に納得してから決めます。ただ、何でも一つの鍋に入れていくうちに、何が中心だったのかが見えにくくなることがあります。
得意なこと
- 用事と楽しみをうまく組み合わせて、一日を回せる
- 決まった形のものに、自分なりの工夫を足して仕上げられる
- 抱えたことを一つずつかみ砕いて、筋道を立てられる
つまずきやすい場面
- 予定を一緒くたにして、一つが崩れると全部がずれる
- 手を加えているうちに、元のよさまで変えてしまう
- 話を広げているうちに、本題がどれだったか見失う
ちゃんぽんのあるある
- 人と会う日に、気づけば用事を 3 つくらい済ませている
- 買ってきた物に、何かしら手を加えてから使いはじめる
- 話の途中で「ついでに言うと」が何度も出てくる
光る場面
何人もの予定をまとめる集まりや、ありものを作り直す工作。いろいろを一つに合わせて手を加える力が、頼りにされやすくなります。
ちゃんぽんを活かすヒント
- 予定を一緒にするときは、外せないものを一つだけ先に決めておく
- 手を加える前に、元の形のよさを一つ言葉にしておく
- 話を広げる前に、「今日の本題は」と一度口にしてみる
相性
ラーメン — ラーメンも、かん水を加えた麺を汁にひたし、具をのせる。感じたままに選ぶラーメンの思いつきを、理由で決めるちゃんぽんが筋道に組み立てると、2 人の工夫が一つの形にまとまる。
かけうどん — かけうどんも、太い麺を汁にひたし、いろいろを一緒にする。素材のままを生かすかけうどんといると、手を加えたがるちゃんぽんも、残しておくべき元の形に気づける。
そうめん — そうめんは、つゆと麺を分け、感じたままに決め、元の形をそのまま生かす。いろいろを一つにまとめ、理由を確かめて手を加えるちゃんぽんとは、物事の運び方がまるで逆を向きやすい。
となりの麺
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の麺です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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