伝統色診断
山吹色やまぶきいろ
春の山道でぱっと目を引く花のように、明るい熱で場をにぎわせる人。
あたたかいくっきり華やか
山吹色は、晩春に咲くヤマブキの花の色です。赤みを帯びたあざやかな黄色で、江戸時代には小判の金色をこの名で呼ぶこともありました。遠くからでもすぐ目に入る、はっきりした明るさを持つ色です。
あなたの人への温度も高めです。会えばすぐに距離を縮め、相手の話に大きくうなずき、自分の好みもはっきり口にします。にぎやかな場ほど調子が出て、気づけば集まりの真ん中で、まわりを巻きこんでいます。
花びらが幾重にも重なる八重咲きの山吹は、花がにぎやかなぶん、実をつけないことで知られています。勢いよく咲かせた計画や約束が、花のまま終わってしまうこともあるかもしれません。咲いたあとの続きを一緒に育てる人がいると、色は長く残ります。
得意なこと
- 初対面の人とも、すぐにうちとけた空気をつくれる
- いいと思ったものを、熱をこめて人に伝えられる
- 静まりかけた場に、もう一度にぎわいを呼び戻せる
つまずきやすい場面
- はりきって話しているうちに、静かな人の出番を取ってしまう
- 計画がにぎやかに始まるほど、地味な続きの作業が後回しになる
- 好みをはっきり言ったつもりが、相手には決定事項に聞こえる
山吹色のあるある
- 集まりの帰り道で、もう次に集まる日の話を始めている
- 声で、遠くからでもいる場所がわかると言われる
- 気に入った店は、知り合いの半分くらいにはすすめ済み
光る場面
人が集まる季節の行事や、初めての顔ぶれがそろう場。最初の明るい一声で、場の空気がほどけていきます。
山吹色を活かすヒント
- 話しはじめる前に、まだ話していない人に一つ質問を振ってみる
- 計画を立てたら、続きの作業を誰とやるかまで決めておく
- 「わたしはこれが好き」のあとに、「あなたは?」を添える
相性
一緒にいると楽
桜色 — 桜色も、人が集まる場を明るくする人。山吹色が声をかけて集めた人たちを、桜色がやわらかくつないでくれるので、にぎやかなまま居心地のいい場になる。
一緒にいると楽
藤色 — 藤色は、人と少し距離をおきながら、場の華やぎを大事にする人。山吹色の勢いに藤色の落ち着いた彩りが加わると、にぎわいに奥行きが出る。
ぶつかりやすい
藍色 — 藍色は、静かな場で自分の決めた調子を守りたい人。山吹色が「一緒にやろう」と声をかけても短い返事しか返ってこず、盛り上げたぶんだけ空回りしたように感じやすい。
となりの色
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の色です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
瑠璃色遠い土地から運ばれた宝石のように、すずしく澄んだ輝きを持つ人。 桜色人を花の下に呼び集めるように、やわらかな明るさで場をつなぐ人。 茜色赤い根で幾度も染め重ねる色のように、静かに深く人を思いやる人。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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