犬種診断
セント・バーナード
大きな体でどっしり構え、困っている人なら誰でも迎え入れる人。
セント・バーナードは、スイスとイタリアの境にあるアルプスの峠、グラン・サン・ベルナール峠の救護所で飼われていた犬がもとと言われます。雪深い峠道で、道に迷った旅人を探し、救護所まで導く仕事をしていたと伝えられます。犬種の名前も、その峠から来ています。
救護所の犬の中には、40 人ほどを助けたと伝えられる「バリー」という犬もいました。大きな体で深い雪の中に構え、相手が誰であっても助けに向かう。あわてず、どっしり腰を据えて、困っている人を迎え入れる人です。
大きな体で構えるぶん、すばやく向きを変える場面では、少し遅れをとることがあります。急ぐ人たちに合わせて走るより、自分の落ち着いた歩幅で、来た人を受け止めるほうが力を出せます。自分が「ここにいる」と先にまわりへ知らせておくと、頼りたい人が迷わずに来られます。
得意なこと
- 困っている人に、相手を選ばず手を差し伸べられる
- 慌ただしい場でも、落ち着いた声で人を安心させられる
- 長く続く役目を、同じ調子で引き受けられる
つまずきやすい場面
- 急ぎの場面で、まわりの速さについていけないと感じる
- 頼まれるたびに引き受けて、自分の休む時間が残らない
- 動かずに待っていたら、助けを求める人が別の所へ行っていた
セント・バーナードのあるある
- 集まりでは、荷物番や受付など、座っていられる役目が回ってくる
- 人の相談を聞くうちに、気づくと夜が更けている
- 道で「すみません」と声をかけられることが多い
光る場面
大勢が慌ただしく動く場や、困りごとを抱えた人が訪ねてくる場面。どっしり構えて迎える落ち着きが、頼りにされやすい場面です。
セント・バーナードを活かすヒント
- 引き受ける前に、自分の休む時間を先に確保しておく
- 急ぎの場面では、走る役を人に任せて、待つ役を引き受ける
- 「ここにいるよ」と、自分の居場所をまわりに先に伝えておく
相性
ラブラドール・レトリーバー — ラブラドールは、誰の頼みにもすぐ駆け出す犬種。腰の重いセント・バーナードにとって、身軽に動いて知らせを運んでくれるラブラドールは、遠くの様子を教えてくれる頼もしい足になる。
パグ — パグも、誰とでもくつろげる犬種。役目を背負いがちなセント・バーナードのそばで、パグが自分のペースでのんびりしていると、肩の力を抜いていいのだと思い出させてくれる。
柴犬 — 柴犬は、身軽に駆け、決めた相手とだけ近くにいたい犬種。誰でも大きく迎え入れたいセント・バーナードと、自分で距離を選びたい柴犬とでは、親切のつもりの近さが、相手には近すぎることがある。
となりの犬種
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の犬種です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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