花診断
蓮はす
泥の中から毎年新しく茎をのばし、大きな一輪の香りで朝を迎える人。
蓮は、池や沼の泥の中に根を張る水辺の草花です。夏の朝、水の上に高くのばした茎の先に、大きな花を一輪咲かせます。花は早朝に開いて昼には閉じ、それを数日くり返したあと、花びらを散らすと言われます。
蓮の花には、すがすがしい香りがあります。泥の中から出てきても、葉や花は汚れを寄せつけず、葉の上では水が玉になって転がります。一つのことに力を集め、そのよさが、近くに寄った人に静かに伝わる人です。
泥の中の地下茎は年々残りますが、冬になると葉や茎は枯れ、地上の葉や花は毎年すっかり新しく出直します。この地下茎がレンコンです。千葉県で見つかった 2000 年ほど前の種が、芽を出して花を咲かせたこともあります。毎年あらためて出直せる人ですが、そのぶん、前の年にうまくいったことまで手放してしまうことがあります。
得意なこと
- 一つのことに、静かに力を集められる
- 近くにいる人に、落ち着いて向き合える
- 場所が変わっても、新しく出直せる
つまずきやすい場面
- 力を集めるぶん、ほかの誘いを見送ることが多い
- よさが近くの人にしか伝わらず、遠くからはわかりにくい
- 前にうまくいった方法まで、手放してしまう
蓮のあるある
- 朝のうちに、一日でいちばん大事な用事を一つだけ済ませている
- 本当に気に入っているものは、親しい人にだけそっと見せる
- 引っ越すたびに、持ち物をほとんど入れ替えている
光る場面
一つのことに落ち着いて向き合う時間や、環境が変わって出直すとき。静かな集中が、まわりにも届きやすい場面です。
蓮を活かすヒント
- うまくいったことを、ノートに一行ずつ残しておく
- よさを伝えたいときは、遠くの人にも見える形を一つ用意する
- 力を集める日と、誘いに乗る日を分けておく
相性
ひまわり — ひまわりも、夏に大きな一輪を咲かせ、毎年新しく育つ。近くの人を迎える蓮のかわりに、ひまわりは遠くの人にも見える形で知らせてくれる。
バラ — バラも、大きな花を香りで咲かせ、近くに寄った人をもてなす花。どちらも、遠くから見るより近くで向き合うほうがよさの伝わる者どうしで、話すときの距離感が合う。
あじさい — あじさいは、小さな花を集めて色で見せ、年々株を広げていく。大きな一輪をそっと香らせ、毎年出直す蓮とは、すべてが逆。蓮にはあじさいの広げ方が忙しく見え、あじさいには蓮の出直しがもったいなく見えやすい。
となりの花
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の花です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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