洋菓子診断
バームクーヘン
目の詰まった生地を一層ずつ焼き重ね、先々まで日持ちする人。
バームクーヘンは、ドイツ生まれの焼き菓子です。名前はドイツ語で「木のお菓子」という意味で、切り口には木の年輪のような輪が重なっています。心棒に生地をかけて回しながら焼き、焼けたらまた生地をかけて焼く、をくり返して作ります。
薄い層がすき間なく何層も重なり、しっとりと目の詰まった生地になります。焼き菓子なので日持ちがよく、年輪の形が長く続く幸せを思わせるとして、日本ではお祝いの贈り物にもよく選ばれてきたと言われます。中身を詰めて重ね、先々まで用意しておく人です。
日本で初めて焼かれたのは 1919 年、広島で開かれた展示会で、ドイツ人の菓子職人が焼いたものだと言われます。層をぎっしり重ねていくぶん、予定や持ち物も、気づくと先の分まで詰まっていきます。ときどき一層ぶん空けておく日をつくると、次の層を重ねる楽しみも戻ってきます。
得意なこと
- いくつものことを、すき間なく重ねて進められる
- 先のことまで考えて、要る物をそろえておける
- 長く続けることを、少しずつ積み上げられる
つまずきやすい場面
- 予定を詰めるうちに、休む日がなくなる
- 先の分まで買い置きして、しまう場所が足りなくなる
- 詰めこんだ予定の一つがずれると、あとが全部ずれる
バームクーヘンのあるある
- 手帳の欄が、小さな字の予定で何段にもなっている
- 日用品のストックが、引き出し一つ分ぎっしりある
- 旅先で、次に来たとき寄りたい店の名前まで書きとめている
光る場面
長く続く取り組みに、毎日少しずつ層を重ねていく場面。先の分まで用意してあるので、急に頼まれたときにも、手もとから出せるものがある場面です。
バームクーヘンを活かすヒント
- 予定を重ねる前に、何も入れない日を一つ決める
- 買い置きは、しまう場所に入る分までにする
- 詰めた予定の中に、ずれてもいい空きを一つ入れる
相性
クッキー — クッキーも、ぎゅっと詰まった生地を焼く、日持ちのよいお菓子。缶に詰めて先まで用意しておく気持ちが同じで、ひとつの生地で同じ形を焼き続けるクッキーは、重ねすぎがちなバームクーヘンに、一つにしぼる身軽さを見せてくれる。
マカロン — マカロンも、重ねて作る、日持ちのよいお菓子。空気を含んだ軽い生地のマカロンは、ぎっしり詰めがちなバームクーヘンの予定に、ゆとりのある組み方を教えてくれる。
シュークリーム — シュークリームは、中が空洞になるほどふくらんだ皮に、その日に食べる分のクリームを詰める人。先々まで層をぎっしり重ねたいバームクーヘンと、今日の分を身軽に楽しみたいシュークリームとでは、一緒に計画を立てると、用意する量がまるで合わない。
となりのお菓子
3 つの軸のうち、1 つだけが逆のお菓子です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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