和菓子診断
練り切りねりきり
季節の花をかたどる練り切りのように、手をかけて場をいろどる人。
練り切りは、白あんに求肥などを混ぜて練った生地で、季節の花や景色をかたどった和菓子です。茶席で出される生菓子の代表で、春は桜、秋は紅葉というように、同じ生地から季節ごとにちがう姿が作られます。
あなたも、見せ方に手をかけるほうです。人に渡すものの包み方や、身のまわりの小物の並べ方にも、季節やその場に合った工夫をします。そして、一度できた人とのつながりを、しっとりと長く保ちます。
練り切りは、職人がへらや指先で、少しずつ形を整えて仕上げます。あなたも、仕上がりの細かいところまで目が届くぶん、思いどおりの形になるまで手を止めにくいことがあります。どこまで整えるかを先に決めておくと、手の止めどきが見えてきます。
得意なこと
- 季節やその場に合わせた、見せ方の工夫ができる
- 一度できた人とのつながりを、長く大事にできる
- 細かいところまで、ていねいに仕上げられる
つまずきやすい場面
- 仕上がりにこだわるうちに、時間がかかりすぎる
- 季節ごとに整え直すものが多く、手が回らなくなる
- 見せ方に気を配るぶん、急な予定では支度が追いつかない
練り切りのあるある
- 手紙を出すときは、切手まで季節の柄を選んでいる
- 贈り物のリボンの色で、一度は真剣に迷っている
- 何年も前にもらったお祝いのカードを、箱に大事にしまってある
光る場面
季節の行事の支度や、人をもてなす場面。あなたの見せ方の工夫で、その場が季節らしく華やぎやすい場面です。
練り切りを活かすヒント
- 整える前に、どこまで仕上げるかを決めておく
- 急ぎの日は、包みや飾りを一つ省いてみる
- うまくいった季節の工夫を、写真に残しておく
相性
大福 — 大福は、いつも変わらず、飾らずにそこにいる人。季節ごとに姿を変える練り切りにとって、大福の変わらなさは、どんな装いで戻っても迎えてくれる場所になる。
最中 — 最中は、季節のその時を、飾らずに味わう人。同じ季節を大事にしていても見せ方がちがうので、練り切りは最中から、手をかけずに季節を楽しむやり方を教わる。
せんべい — せんべいは、飾らず、いつも同じ調子で、さっぱりと付き合う人。季節ごとに見せ方を変えて、つながりを長く育てたい練り切りと、変わらない調子で気軽に会いたいせんべいとでは、会い方の好みがちがい、互いに相手の手間のかけ方に戸惑いやすい。
となりの和菓子
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の和菓子です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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