飲み物診断
甘酒あまざけ
大鍋で温めた甘酒を振る舞うように、ゆっくり温めた楽しみをみんなに配る人。
米麹で作る甘酒は、名前に「酒」とつきますがお酒ではありません。炊いたご飯やおかゆに米麹を混ぜ、温かいまま何時間か置くと、麹の働きで米のでんぷんが甘みに変わり、砂糖を入れなくても甘くなります。あなたも、時間をかけて、場や人を温めていくほうです。
初詣や地域の行事では、大きな鍋で温めた甘酒が、訪れた人に振る舞われることがあります。あなたも、楽しいことやうれしいことを、自分ひとりで抱えるより、その場にいる人みんなに行き渡らせたい人です。配るときには、ちょっとした楽しみも添えます。
甘酒は冬のものと思われがちですが、俳句では夏の季語で、昔は夏にもよく飲まれていました。季節をまたいで長く親しまれてきた飲み物です。あなたも、一度温まった気持ちを長く持ち続けます。そのぶん、すぐに次へ切り替えるのには、少し時間がかかります。
得意なこと
- 集まりに、みんなで楽しめるひと工夫を用意できる
- 時間をかけて、人と人のあいだを温めていける
- うれしいことを、その場の全員と分け合える
つまずきやすい場面
- 楽しかった日の名残を味わっているうちに、次の支度が遅れる
- 全員に楽しんでもらおうとして、用意が大がかりになる
- みんな向けにまとめるぶん、一人の好みにくわしく合わせる前に配り終えている
甘酒のあるある
- おみやげは、配りやすい小分けの箱から探しはじめる
- 楽しかった集まりの話を、次に会う日まで何度も持ち出す
- 寒い日の集まりには、ひざ掛けを何枚も抱えてやって来る
光る場面
大勢が集まる行事や、寒い日にみんなで過ごすとき。大鍋の甘酒のように、手間をかけた楽しみを全員に行き渡らせやすい場面です。
甘酒を活かすヒント
- 用意を始める前に、どこまでやるか量を決めておく
- 楽しかった日の翌日は、片づけを一つだけ先に済ませる
- みんな向けの用意とは別に、一人に合わせた用意を一つしてみる
相性
緑茶 — 緑茶も、場の全員に同じように注ぎ分ける人。甘酒が楽しみを足しすぎそうなとき、緑茶の飾らない注ぎ方が、ちょうどいい濃さに戻してくれる。
レモネード — レモネードも、甘みを添えてみんなに配る飲み物。甘酒は時間をかけて、レモネードは手早く。急ぎ方はちがっても、楽しみを全員に届けたいところが同じなので、二人で集まりを用意すると、ゆっくりの楽しみと、すぐの楽しみが両方そろう。
炭酸水 — 炭酸水は、何も足さずに、一人ずつに要るものだけを手渡して、すっと次へ進みたい。甘酒は、温めた甘みをみんなでゆっくり分け合いたい。甘酒が「もう少しみんなで」と引き止めたいころには、炭酸水はもう次の用事に移っていて、互いに置いていかれたように感じやすい。
となりの飲み物
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の飲み物です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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