果物診断
パイナップル
一つの株にひとつだけ実り、とれたその時の味を、ていねいに切り分けて届ける人。
パイナップルは、とがった葉を広げた株のまん中から茎がのび、その先にひとつだけ実をつける果物です。実は、たくさんの小さな花が集まって育ったもので、表面のうろこのような模様は、その一つひとつの名残です。
パイナップルは、収穫したあとに甘くなることはないので、畑で熟したときに収穫されます。食べるときは、かたい皮と芯を外して、ていねいに切り分けます。ひとつのことに絞って、その時にやるべきことにすぐ取りかかり、手間をかけてきちんと仕上げる人です。
ひとつに集中してきちんと仕上げるぶん、抱えこんで、まわりに手を借りるのが遅れることもあります。かたい皮をむくには合った道具があると楽なように、人の手も、早めに借りてみると仕事が軽くなります。
得意なこと
- やるべきことに、その日のうちに取りかかれる
- ひとつの作業を、最後まできちんと仕上げられる
- 頼まれたことを、受け取る人が使いやすい形に整えて渡せる
つまずきやすい場面
- 抱えこんで、手を借りるのが遅れる
- すぐ始めたぶん、あとから細部の手直しに時間がかかる
- ひとつに集中して、ほかの頼まれごとを聞き落とす
パイナップルのあるある
- ほかの人が来る前に、準備をすっかり終えている
- 使い終わった道具を、すぐ拭いて元の箱に戻している
- 人に貸す物に、使い方のメモをつけて渡している
光る場面
今日中に仕上げたい用事や、手間のかかる作業をまるごと任されたとき。
パイナップルを活かすヒント
- 作業に入る前に、手を借りられそうな所を 1 つ探しておく
- 細かく整える前に、一度だけ人に見せて方向を確かめる
- 仕上げたら、まわりに「終わったよ」と一言知らせる
相性
メロン — メロンも、一つの株にひとつだけ実り、手をかけて切り分けられる果物。熟すのを待てるメロンは、すぐ取りかかるパイナップルに、急がない仕上げ方もあることを、ひとつに集中する者どうしの距離で見せてくれる。
ぶどう — ぶどうも、とったときが食べごろで、手をかけて形を整える果物。いくつもの段取りを並べるのが得意なぶどうは、ひとつに抱えこみがちなパイナップルの仕事を、全体の段取りの中にうまく組みこんでくれる。
バナナ — バナナは、房にいくつも実をつけ、置いて熟すのを待ち、手で皮をむいて気軽に食べられる。ひとつに絞ってすぐ取りかかり、きちんと整えたいパイナップルから見ると、バナナの段取りはのんびりしてゆるく映り、バナナからは、パイナップルのきっちりさが急いで見えやすい。
となりの果物
3 つの軸のうち、1 つだけが逆の果物です。結果が真ん中に近い軸があれば、こちらの顔も持っているかもしれません。
あなたはどれでしょう。場面で答える 18 問、約 3 分です。
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