会話のキャッチボール診断
ふんわり返す球ふんわりかえすたま
相手の話をやわらかく受け、山なりの一言でふんわり返す人。
受け取った球を、高く弧を描くように投げ返すと、球はゆっくり落ちてきます。速さがないぶん落ちてくるところが見やすく、初めてキャッチボールをする人でも取れます。あなたの返す言葉も、相手が受け取りやすいように、やわらかく山なりに届きます。
会話の中では、聞く側に回ることが多いほうです。相手の話を受けたら、冗談やたとえ、ちょっとした言い回しを添えて返します。言いにくいことも、正面からではなく少し遠回しに伝えるので、相手は身構えずに受け取れます。
ただ、山なりの球は、相手の手もとに届くまでに時間がかかります。あなたが遠回しに込めた本音が、届く前に流されてしまうこともあります。伝えたいことがはっきりあるときは、たとえのあとに一言、まっすぐな言葉を添えると届きます。
得意なこと
- 相手の話を受けながら、ほどよい冗談で場をほぐせる
- 言いにくいことを、相手が身構えない言い方に置きかえられる
- 話すのが苦手な人にも、答えやすい問いかけで球を渡せる
つまずきやすい場面
- 遠回しに言ったことが、伝わらないまま終わる
- 軽く返したつもりの冗談が、相手には本気の返事に聞こえる
- はっきりした返事を求められると、言葉を選んでいるうちに間があく
ふんわり返す球のあるある
- 頼みごとを、つい「もしよかったら」から始めている
- 相手の話に、うまいたとえで返して笑わせる
- 本題は、帰りぎわの「ところで」で切り出す
光る場面
初めて話す人が緊張しているとき、話しにくい話題に触れるとき。取りやすい球を返してもらった人がほっとするように、あなたと話すと、相手の肩の力が抜けやすい場面です。
ふんわり返す球を活かすヒント
- 大事なことを伝えるときは、たとえを一つまでにする
- 本音を込めた冗談のあとは、「半分本気だよ」と言い添える
- 返事に迷ったときは、「少し考えるね」と先に伝えておく
相性
会話のキャッチボール診断の相性表で、ほかのキャッチボールの相性も見る →
直球 — 直球は、まっすぐな球をたくさん投げてくれる。ふんわり返す球はそれを受けて、山なりに返すだけでいいので、話の流れに困らない。直球の勢いも、ふんわりした返しで角が取れる。
変化球 — 変化球も、たとえや冗談が好きな人。変化球が曲げて投げた球を面白がって受けて、冗談で返す。話がふくらんで、笑いが絶えない。
グローブ — グローブも、受ける側に回りたい人。どちらも相手の球を待っていて、こちらが遠回しな球を返すと、まっすぐな答えを待っていたグローブには、つかみどころがなく感じられやすい。
あなたはどれでしょう。場面で答える 12 問、約 2 分です。
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